サラリーマンのふり

巷のビジネスを見て

TOPPOINTという雑誌があってだな

今までこのブログに書いていないようでビックリしたんだけど、 TOPPOINTという年会費を払ったら送られてくる雑誌があります。 毎月10冊ほどのビジネス書のまとめを書いた月刊誌です。 著作権大丈夫か?と思いますが、感想文集という扱いになっ...
巷のビジネスを見て

いつまで資格勉強するのか?

最近、ようやく「サムライ業」(公認会計士、弁護士、医師)など「師/士」がついて排他的にやれる職業の資格を取っても、安泰な生活ができるとは限らない、ということが知られつつあります。 もちろん学歴を知らない人、ものすごく所得の低い人は「いやい...
サラリーマンのふり

サラリーマンと会社の知性

日刊SPAに45歳以上はクビ!? NEC、富士通、コカ・コーラetc.でリストラが進行中という記事が出ていた。 この記事によると 「構造改革を図る上では、社員に新しいビジネスモデルに順応してもらう必要があります。40代前半までならまだポ...
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また、アニメ制作会社のブラックぶり

週刊文春オンラインの記事「アニメ制作会社「マッドハウス」社員は月393時間働き、帰宅途中に倒れた」 アニメを見ている人達はこのブラックぶりを知っているのだろうか? それでも楽しめる? 私は恐ろしくて、悲しくて、見ることができない。 ...
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スタートアップ企業がよくやる失敗

前回、近道しようとして人生でつまずく話を書きました。 実はとてもよくある話です。 今日はスタートアップ企業が同じ近道の罠にはまったパターンを書きます。 Littlebitsという製品/会社があります。電子部品をケースにいれ磁石でくっつ...
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「無謬性のロジック」という言葉

日本が財政破綻したら? 危機意識なき安倍首相の「無謬性のロジック」とは - 小林 慶一郎という記事があって、はじめて「無謬性のロジック」という言葉をしった。 しばしばドラマなどでエリートと称する人間が、さもすべてのことを考えたかのような顔...
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アニメオタクが人の血を吸っているような気がしてきた

もちろん、普通に漫画や映画を消費している人にそんなつもりがないことは理解しています。 しかし、ハフィントンポストが報じるビ・ハイアの従業員が自殺に至る過程の記事や(たぶん社長の分離した言動はサイコパス気質だと思う)、2014年にA-1 P...
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また経済産業省の夢

(図はマイクロソフト提唱のDX) 経済産業省がDXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~というデジタルトランスフォーメーションについて日本のあるべき姿のレポートを発表した。 これね、あるべき姿はすでにヨーロ...
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クレジットカードの次

キャッシュレス社会っていうけど、その方法は大きく別れてふたつだと思う。 ひとつはクレジットカードにチャージする方法。 もうひとつは銀行口座から月次にしろオンラインにしろ引き落とす方法。 中国でAliPayが主流になったのは、クレジット...
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東京に飽きたなら、とっとと田舎に帰れ

「東京に飽きた」というネット記事をしばしば見かけます。 てっきり功成り名遂げた人かというと、たいていが学生時代から社会人を数年過ごした人の言い分のようです。 笑えます。 それって正直言って「東京でうだつがあがらない自分に嫌になった」か...
サラリーマンのふり

日本はどこで道を間違えたのか?

答えはわかっているが、まず事実をあげてみたい。 内閣府が行なった『国民生活に関する世論調査』で、現在の生活に満足していると答えた人は、74.7%で2年連続で過去最高を更新したという。これを18歳から29歳までに限定すると83.2%という。...
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中高年こそ、今すぐ起業

久しぶりの起業ネタ。 雑誌のSPAに 10年後では遅い! 今すぐ“複業”でW収入を目指すべきワケというのが出ていた。 続々大企業や役所で副業が解禁されている流れを「妻子を養う責任がない自由に動ける若手社員だけの話」と解釈する愚か者がいる...
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郵便局の偉いさんってホントーにビジネスセンスがない

これを見てください。 とある郵便局の入り口のパンフレット。 慶弔事、クルマ、贈り物、クロワッサン、スマホ、化粧品。 こんだけ無関係なものを並べて、客が信頼して買うとでも思ってるのかね? まるでど田舎のよろず屋じゃねーか。 アイス...
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大塚家具から学ぶ経営

最近、しょっちゅう大塚家具の経営難が新聞に載る。 私が思うことを書いておきたい。 新聞記事とネットでの多くの人の評論を読むとネガティブな話ばかりで残念になる。 経営難であることと、事業とは違うと思う。 たしかに毎期赤字だし、収益率の...
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通勤に便利、は古い

文春オンラインに「通勤に便利な家」を買ってはいけないという記事があり、なかなか鋭いなと思った。 夫婦合計で1400万円程度稼いでいるから、と調子にのって通勤に便利だからと都内の7000万円のマンションなんぞ買うのはどうよ、という話。 常...
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日本IBMがリストラ裁判で負け続ける理由を城氏が語る

日本IBMはなぜリストラ裁判で負け続けるのか 私からすると、日本IBMの人事「も」無能で外人上司に「YES,YES,YEEEES」としか言ってないからだろう。 日本では社労士を巻き込んで周到にやめさせるんだよ、と教えてあげる能力もないから...
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百貨店のオンラインショップを嗤う

いやぁおもしろい。 百貨店が運営しているオンラインショップ 高島屋オンライン 三越伊勢丹通信販売 どちらも「なぜ、このサイトから買わないといけないか?」がまるでない。 高島屋が浅草の職人の仕事ぶりを紹介しようが、そんなものはイマド...
プロジェクト管理

文化シヤッターが日本IBMを提訴

特報]27億円の賠償巡り新たなIT裁判始まる、文化シヤッターが提訴 うーん、また評判が下がりそう。残念。 記事を見るとセールスフォースのプラットフォームを使う開発で22億円だったらしい。 うーん、ERPが買えそう。 バグというか不具...
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フリーランサーを使っていい分野悪い分野

起業している人、サラリーマンを問わず自分がもっていない専門分野についてフリーランサーを利用できないか?と考えると思います。 ここでは私の体験(事実)をいくつか書いてみます。 その前にフリーランサーとそういう会社を使うことの違いを書いてお...
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愚鈍な経営者でも会社は伸びることがある

いつも書いているのですが、企業の業績が伸びるのは時の偶然のなせるわざであることが多いと思っています。 今、目の前でおもしろい実例が出ています。 業績のよろしくない「幸楽苑」がいきなりステーキのフランチャイズをするそうです。 これってい...