サラリーマンのふり

サラリーマンのふり

ビジネスの常識を知らない人が多い

私はホリエモンのように会社をたくさん経営したこともないし、人付き合いが下手なので社員を雇おうと思ったこともない。 が、巷の人のビジネスのやり方を見て、疑問に思うことが多い。 今日はそういう愚痴を垂れ流してみる。 最初にお断りしてお...
サラリーマンのふり

木村岳史さんのCIO議論を読んで

「日本企業の草食系CIOは使い物にならない、終身雇用のムラ社会がもたらした衰退の結末」という記事があり、読んでいて絶望的な気持ちになってきました。 CEO, CIOと企業の組織論どころか、その企業の生え抜きか転職組かという話に発展して...
プロジェクト管理

木村 岳史さんのおっしゃる「改訂「SIerは5年で死滅する」」

全文を読めるのはあいかわらず期間限定なのですが木村 岳史さんが以前、SIerは5年で死滅する説を反省と共に記事にされています。 以前、記事を書かれた時と企業のIT環境は変わってきていることは事実です。 木村さんの記事では明言され...
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人生のハックの仕方

還暦を超えると普通の人が経験したであろうことは経験した気がします。 通勤電車に乗り、ほとんどの人が自分より年下であると気づくとおかしくてしょうがなくなります。 なぜならば、しかめつらしい顔をしている人は大事なことに気づいていないよな...
サラリーマンのふり

若くても、年をとっても、レールを外れたと思う時

今の日本で言われていること。若者は若いうちに「レールを外れたら二度と戻れない」と嘆き、中高年は「キャリアパスなんてわからない」と言います。 そんなことを言わないでください。信じないでください。 以下は精神世界の要素が入っていますが、...
巷のビジネスを見て

高学歴なのに稼げないと嘆く前に

博士号取得のコースを終了しても、仕事がない、といういわゆる「ポスドク問題」が指摘されて久しい。 文化系のドクターコースは絶望的だとかいう。 これらについて、今日は自分ができることではない、無責任なことを書く。 文化...
巷のビジネスを見て

複業で気をつけること

日経ビジネスに「副業から複業へ」というシリーズ物の記事があって読んでみたが不安を感じた。 たとえば電通に在職したまま複業をやっている人がいる。 この人がなにをやっても周囲の人は「電通が助けてくれる」と思ってしまう。 本人がいくら「...
サラリーマンのふり

また人事部の無能ぶりが表面化

最近、社員の処遇がメンバーシップ型からジョブ型に変わりつつあると、あちこちに書かれている。 外資系企業はずっと昔から、ジョブ型だし成果主義だ。 だからこそ日本企業が本当に変われるのか、気になる。 いまだに成果主義は日本に根...
サラリーマンのふり

「優秀な人」信仰

サントリーの社長の新浪剛史氏が不用意に「45歳定年制が必要という趣旨の発言をし、炎上していますね。 いやぁ、この新浪氏自身、そんなに優秀なんですかね? ローソンで高品質おにぎりを作らせたという話は有名だけど、自分が作ったわけじゃないんだ...
巷のビジネスを見て

インターネット企業が伸びるひとつの理由

今日の毎日新聞にインターネット上でプライバシーをGAFAが好きなように利用している、と書いてありました。 GAFA(Goolge, Apple, Facebook, Amazon)と一言でいっても個人的にはプライバシーを思いきり利...
サラリーマンのふり

ハラスメントへの対処

会社ではパワハラが話題になるし、プライベートではセクハラが話題になっていますよね。 日本企業の場合、ハラスメントが起きる環境にあると思います。 それはちょっと前まで日本企業って「まるで家庭」のような処遇をしていたからです。 ...
巷のビジネスを見て

本当に会社は正しいか?

ビジネス雑誌などを読むと、暗黙のうちに前提があります。 もっとも大きいひとつが「会社のやることは正しい」ではないでしょうか。 たとえば年配の人間を「役職定年」「早期退職制度」などでリストラをする。 これについての記事は、年配になっ...
巷のビジネスを見て

十把一絡げの危険性

このブログはすべて日本語で書いているから、読者のほとんどは日本人でしょうね。 日本人のあなたは以下があてはまっていますか? シャイ。人とあまり話さない。 時間を守る 周りの人と比べて同じことしかしようとしない ...
巷のビジネスを見て

個人でやる新しいビジネスは、

私のブログなんて、たいした権威があるわけじゃない。 日々、自分が感じていることを書いているだけです。 でも、長年サラリーマンと、経営者をこっそりやってきて、いろいろ思うことがあります。 過去のダラダラを読めば、サラリーマン...
サラリーマンのふり

ロジカルシンキングを信じる愚か者

しばしば巷のサラリーマンが頭の悪ーい議論をしている。 いわく「論理的に考えろ」「客観的であることが大事だ」 こういう言葉を吐く人々は私に言わせれば なーんも自分の頭で考えていない 簡単に言えば愚か者。 なぜなら...
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会社の昇進する仕組み

びっくりするくらい、みんな知らないのな。 年功序列がベストとか、知らない人はYoutubeで放言してるし。 どっかに書いてないのか? 年功序列だとか言っている人は、大企業の昇進ルールを知らない。 まぁ、そういうポジションにい...
サラリーマンのふり

まじめにやってはいけない

若い頃からふまじめだとよく言われる私です。 世の中はまじめであることがよいことだとされています。 しかし長い間生きてきて、まじめであることがいいことだと思いません。 持論の理由を説明します。 人はミニマムでは生きていけな...
巷のビジネスを見て

やっぱりヤバかった郵便局

今年の3月にヤバイ郵便局!かかわるなという記事を書いていたら予想どおりあたってしまった。 郵便局の株、空売りしておけばよかったな 笑 ああいう中央にデンと座った人間が現場も知らずに過剰なノルマを押し付けていたら絶対に事件は起きる...
巷のビジネスを見て

TOPPOINTという雑誌があってだな

今までこのブログに書いていないようでビックリしたんだけど、 TOPPOINTという年会費を払ったら送られてくる雑誌があります。 毎月10冊ほどのビジネス書のまとめを書いた月刊誌です。 著作権大丈夫か?と思いますが、感想文集という扱...
巷のビジネスを見て

いつまで資格勉強するのか?

最近、ようやく「サムライ業」(公認会計士、弁護士、医師)など「師/士」がついて排他的にやれる職業の資格を取っても、安泰な生活ができるとは限らない、ということが知られつつあります。 もちろん学歴を知らない人、ものすごく所得の低い人は「い...