サラリーマンのふり

サラリーマンのふり

差別は無能の壁を超えねばならない

日本社会で普通であることが、世界の非常識ということは多々ある。 「差別」というと人種差別しか連想しないのではないだろうか。 日本では黒人は尊敬されていることすら多いので、みんな日本は「差別」が少ないなどと本気で思ってる。 冗談じゃない。 無...
サラリーマンのふり

なくならない成長志向

3Dプリンターで印刷している間、暇だ。 AnkerMakeのM5は稼働にWIFIを必要とする。 逆にいえば、WIFI経由でいつも状況を見ることができる。 プリンターは酷暑の部屋に置いておいて自分は涼しい部屋でこうやって駄文を書いている。 ビ...
サラリーマンのふり

なくならない洗脳教育

ビッグモーターの問題で再び浮かび上がってきた従業員の洗脳問題(brainwashing)。 今回は株式会社武蔵野の小山昇という人の言動が話題となっているようだ。 社員にストレスを与えて洗脳しようという方法は、サラリーマン世界に50年ほど前か...
巷のビジネスを見て

仕事と性格

会社勤めしていて、周囲の人をたくさん見ていても職業にあった性格があると思っている人は多いようです。 もしあなたが本気でこんなことを信じていたら、人というものをわかっていないと言わざるを得ません。 ここではその思い込みを解消し、どう考えるべき...
サラリーマンのふり

Podcast聞いてますか?

以前ちょっと放送関係を調べていて、日本ではなぜポッドキャストが流行らないのか?という疑問に出会った。 アメリカではポッドキャストは、とてもポピュラーだし、私も調べてからは便利なので使っています。 ポッドキャストとは ポッドキャストの仕組みは...
巷のビジネスを見て

ICT技術でビジネスをするためには

ChatGPTでわきあがる、ICT業界でございますが、普通の人から見たら、すべての分野でAIが活躍するのだろう、とお考えだと思います。 でも、それはちょっと時期尚早。 たしかにChatGPTがすらすら日本語で会話してくれることには驚かされま...
サラリーマンのふり

ビジネスの常識を知らない人が多い

私はホリエモンのように会社をたくさん経営したこともないし、人付き合いが下手なので社員を雇おうと思ったこともない。 が、巷の人のビジネスのやり方を見て、疑問に思うことが多い。 今日はそういう愚痴を垂れ流してみる。 最初にお断りしておくけれど、...
サラリーマンのふり

木村岳史さんのCIO議論を読んで

「日本企業の草食系CIOは使い物にならない、終身雇用のムラ社会がもたらした衰退の結末」という記事があり、読んでいて絶望的な気持ちになってきました。 CEO, CIOと企業の組織論どころか、その企業の生え抜きか転職組かという話に発展している話...
プロジェクト管理

木村 岳史さんのおっしゃる「改訂「SIerは5年で死滅する」」

全文を読めるのはあいかわらず期間限定なのですが木村 岳史さんが以前、SIerは5年で死滅する説を反省と共に記事にされています。 以前、記事を書かれた時と企業のIT環境は変わってきていることは事実です。 木村さんの記事では明言されていませんが...
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人生のハックの仕方

還暦を超えると普通の人が経験したであろうことは経験した気がします。 通勤電車に乗り、ほとんどの人が自分より年下であると気づくとおかしくてしょうがなくなります。 なぜならば、しかめつらしい顔をしている人は大事なことに気づいていないよな、と思う...
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若くても、年をとっても、レールを外れたと思う時

今の日本で言われていること。若者は若いうちに「レールを外れたら二度と戻れない」と嘆き、中高年は「キャリアパスなんてわからない」と言います。 そんなことを言わないでください。信じないでください。 以下は精神世界の要素が入っていますが、生きてい...
巷のビジネスを見て

高学歴なのに稼げないと嘆く前に

博士号取得のコースを終了しても、仕事がない、といういわゆる「ポスドク問題」が指摘されて久しい。 文化系のドクターコースは絶望的だとかいう。 これらについて、今日は自分ができることではない、無責任なことを書く。 文化系だから食えないというのな...
巷のビジネスを見て

複業で気をつけること

日経ビジネスに「副業から複業へ」というシリーズ物の記事があって読んでみたが不安を感じた。 たとえば電通に在職したまま複業をやっている人がいる。 この人がなにをやっても周囲の人は「電通が助けてくれる」と思ってしまう。 本人がいくら「このビジネ...
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また人事部の無能ぶりが表面化

最近、社員の処遇がメンバーシップ型からジョブ型に変わりつつあると、あちこちに書かれている。 外資系企業はずっと昔から、ジョブ型だし成果主義だ。 だからこそ日本企業が本当に変われるのか、気になる。 いまだに成果主義は日本に根付かないだの、あん...
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「優秀な人」信仰

サントリーの社長の新浪剛史氏が不用意に「45歳定年制が必要という趣旨の発言をし、炎上していますね。 いやぁ、この新浪氏自身、そんなに優秀なんですかね? ローソンで高品質おにぎりを作らせたという話は有名だけど、自分が作ったわけじゃないんだよね...
巷のビジネスを見て

インターネット企業が伸びるひとつの理由

今日の毎日新聞にインターネット上でプライバシーをGAFAが好きなように利用している、と書いてありました。 GAFA(Goolge, Apple, Facebook, Amazon)と一言でいっても個人的にはプライバシーを思いきり利用している...
サラリーマンのふり

ハラスメントへの対処

会社ではパワハラが話題になるし、プライベートではセクハラが話題になっていますよね。 日本企業の場合、ハラスメントが起きる環境にあると思います。 それはちょっと前まで日本企業って「まるで家庭」のような処遇をしていたからです。 会社に勤めている...
巷のビジネスを見て

本当に会社は正しいか?

ビジネス雑誌などを読むと、暗黙のうちに前提があります。 もっとも大きいひとつが「会社のやることは正しい」ではないでしょうか。 たとえば年配の人間を「役職定年」「早期退職制度」などでリストラをする。 これについての記事は、年配になって昔のやり...
巷のビジネスを見て

十把一絡げの危険性

このブログはすべて日本語で書いているから、読者のほとんどは日本人でしょうね。 日本人のあなたは以下があてはまっていますか? シャイ。人とあまり話さない。 時間を守る 周りの人と比べて同じことしかしようとしない おじぎをする すぐ「すみません...
巷のビジネスを見て

個人でやる新しいビジネスは、

私のブログなんて、たいした権威があるわけじゃない。 日々、自分が感じていることを書いているだけです。 でも、長年サラリーマンと、経営者をこっそりやってきて、いろいろ思うことがあります。 過去のダラダラを読めば、サラリーマンがどうすれば高い給...