テクノロジー遊び

raspiについての違和感

たぶん私が少数派であることは百も承知で。

Raspberry Pi 5が発表され、そろそろ出回っている。だいたい15,000円くらい。
で、「処理能力が強化された。」「SSDがつなげる」とか言ってるんだけど、私にはよくわからない話なんだ。

だって、流行りのAMD搭載ミニPCなら16GBメモリー、512GB SSDで40,000円くらい。
キーボードとディスプレイつけて、いろいろやりたいならこちらのほうが絶体にいい。

そもそもRaspberry PIにセンサーやらをつけている人をほとんど見かけない。
その証拠にRaspberry PI用のケースってピンの取り外しがしやすいものがほとんどない、どころか、完全におおってしまっているものすら多い。

おそらくRaspberry PIを手にしても小さいやすいパソコンとして使っていて、「エッジコンピューティング」つまりデータの収集用に使っている人は極めて少ないのだろうと思う。

そもそもRaspi 5は5V 5Aの電源が推奨されていて、普通のUSBでは電力が取れないし、電気を大食いするということだ。

IOTだというが、IOTって現実はほとんどやっている人が少ない気がする。

というわけでRaspi 5を買う気がまったく置きないのだった。

関連記事

  1. OSXとBluetoothとapt-x

  2. DSLinuxの小技集

  3. Arduinoで静電容量を測る

  4. net book以下、モバイルPC以上、でもiPadよりよい

  5. VirtualDub+WMV

  6. 低周波発振機(ファンクション・ジェネレータ)

  7. 不自然な宇宙

  8. 再びポメラを考える