WordPressによるECサイト作成

WordPress

WooCommerceは難しい?

こういうタイトルだとWooCommerceというプラグインを使うことが有名ですが「難しいからやめとけ」とかいろいろな批判があります。

思うにWordpressを使っているだけで、内部がどうなっているとかの知識のない人は使わないほうがいいのだろうな、と思います。

し・か・し、WooCommerceを使ったショップはなんと400万以上あるそうです。

こういう話でいつも思うことがあります。
巷に飲食店はいくらでもあります。日本は飲食店を始める法律がゆるいからだと言われています。
いくらでも出店できるため、競争は激しいものがあります。
だから、いかに飲食店経営が難しいか書いたYoutube、ブログ、本はたくさんあります。
が、ちょっと待ってください。なぜ生き延びて繁盛しているお店があるのでしょうか?
彼らの話からすると、飲食店はすべてそのうち潰れるはずじゃないですか。
成功しているお店の研究なしに漠然と「飲食店経営は難しいんだよ」というのは愚か者だと思います。

同様にWoocommerceを使ってお店を構築している人はいくらでもいることを参考にすべきです。
ネットでは親切な入門編がたくさんあります。

むしろ国産ECレンタルサイトのほうが問題が多い

私が経験したカラーミーやShopifyは使っている上で、感じた不満をリストします。

  • 画面のデザインがやりにくい。Wordpressほど選べない。
    カラーミーは商品説明を長く書いたり、カテゴリーごとにまとめて説明を書いたページを作れません。説明文を改行することすらHTMLで書かねばなりません。クソです。
    たしかにメーカー提供の写真貼って、メーカー提供の能書きを貼って終わりとしている大多数のECサイトなら需要を満たせるだろうけれども、本気でユーザーのためになるECサイトを作ろうとすると、機能不足。
  • データプロセスが貧弱。プログラムでコントロールしたくてもAPIが貧弱でなんともならない。
  • 月額料金が高い。有料オプションでさらに毎月カネを取る。そのくせWoocommerceほどの機能は日本製では期待できない。月に1万円以上取って(楽天は5万円以上だっけ?)あの程度の機能だなんて、なんのために存在する会社なのか、わからない。
    またお金払っただけのサポートを受けられません。自前でショップを立てるのと、レンタルEC借りるのではサポートしてくれるかどうかが違いなのではないだろうか。しかしレンタルECサイトで問い合わせにきちんと答えるところは少ないです。すぐに「それはお客様固有の問題です」と逃げをかます。カラーミーの場合はお互いが助け合う掲示板があり、ほとんどの人はそこから助けを得ている現状です。ECサイトレンタル会社は、おそらくどの会社も収益の原泉がなんなのか、わかっていないでビジネスをしているようです。
    レンタルサーバー会社のロリポップのサポートのほうがはるかにマシ。
  • くっついている決済会社がひどい。すでに書きましたが、Shopifyでハーブの粉末(カレーとかに使いますよね)を扱っていると、麻薬じゃないかと疑われ決済中止にされました。違うと言っても無視。すごい偏見か日本人差別してる。なんなの?あいつら。ビジネスを預かっているという認識がShopifyにはない。
    しつこく書くけど、オレが働いているSAPっていうドイツのソフトウェアの会社は、お客の質問を放り出して答えないなんてやったことないぞ。
    カラーミーの場合は、イプシロンとの契約を強制されます。申し込んでも落とす理由を教えてくれず、のけものにする。(たぶん、直接Paypal使ってるせいだと思う)Amazon Payを使うことができません。
    まぁ、今まででいちばんひどい決済代行はSquareで一度ユーザー登録が済み、一晩経ったらなんの説明もなしに取り消しにされた。そして理由説明はない。二度と使いません!Woocommerceの決済機能Stripeは比較的親切丁寧です。
  • 高い決済代行料。Woocommerceの場合、クレジットカード手数料は3.6%です。基本料金は取られません。(ここが大きい。仮に月額3000円の固定費を取られると、それはクレジットカード手数料83000円分の手数料です)

結論を言うならば、中古車販売屋の不正を笑えず、客の無知につけこんで暴利を取っているというのが私が何年もECサイトを運営してきた感想です。料金的にはカラーミーが一番まともでしたが、上場したあたりからおかしくなりました。
原因のすべてとはいいませんが、ECサイトレンタル会社と決済代行会社が結託して高い料金をぶんどるから、お客さんは利益を出すことが難しい

BASEが流行るのも当然だと思うし、メルカリも当然です。
遅かれ早かれAmazonがECサイトの1位なることは見えています。一昨年、ちょっとAmazonに出店したんですが、Amazon営業がLINEで質問に答えます。

楽天については、参加しているショップが私にとっては不思議です。楽天がドブ板営業して、一軒一軒開拓していた時代はインターネットの黎明期でした。いまやまったくのローテクサイトです。
あれで利益出せるお店は限られると思います。たぶんマゾヒストが店を運営しているのだと思います。楽天がECサイトにはほとんど投資していないのに、いろいろと献金する。次にご主人さまの楽天にどういじめられるのか、楽しみに待っているのでしょうか。。。きっと参加店は持っているスマホを解約して、楽天モバイルを最低1台いれろとか言われるんじゃないですか?決済を楽天銀行にしろ、とか言うくらいだから。。。笑

知は力なり、で、PHPプログラミングとWordpressの構造をしっていれば、WoocommerceでECサイトは作れるし、ユニークなものとなれます。

ちなみに世の中にあるウェブサーバーの40%以上はWordpressのエンジンだそうです。どういうことかというと、ログイン、ユーザー登録、ページ、などなどがすでに揃っていることと、Wordpressのあちこちで起きるイベントからプログラムを起動することができるため、単なるブログシステムに留まらず、さまざまなアプリケーションに変化させてしまうことが多いのです。

例えていうならば、中型トラックくらいの車体の上に自分で好きなデコレーションしたボディや内装をつけるイメージでしょうか。

ほんの数年前まで、CodeigniterだRuby on Railsだとフレームワークと呼ばれるものからアプリケーションを作ることが主流でした。
それから非同期処理が盛んになり、一部のアプリケーションはページ遷移を伴わなくなりました。ゲームなんかそうです。
そして、Wordpressの現在は、ちょうど中間をいく感じでしょうか。

WooCommerceは簡単

このようなパッケージの導入でいつも思うことですが、最初はタイヘンです。
いろんな設定があるからです。WooCommerceの場合は、商品定義、カテゴリー定義、支払い定義方法+WooPayへの入会、取引の見え方、WooCommerceを導入すると標準の投稿は関係なくなること、が押し寄せてくるからです。

落ち着いて、時間をかけて理解していけばいいのです。あせると「わからない。むつかしい」となります。ネットの情報も豊富ですから、疑問を検索しましょう。

以下私の使っている環境です。
テーマも通常のものよりもWooCommerce用が好まれます。私は標準ともいえるStorefrontを使っています。
なお、プラグインは

  • Advanced Editor TOols Classic Editorを強化するツール
  • Akismet Anti-spam アンチスパム
  • Classic Editor Wordpressの新しいエディターGootembergで作っていない記事が多い。HTML編集できない?
  • Dashboard Sticky Notes 管理画面上にメモを書いておくため
  • Japanized for WooCommerce WooCommerceに日本の銀行振込サポート、姓名サポート、郵便番号サポートとなにかと便利にできています。感謝
  • WooCommerce 本体
  • WooCommerce Payments カード決済などの機能。デフォルトでGoogle Payment使用となっているのはいただけないが。
  • WooCommerece Paypal 決済 Paypal決済
  • WP=Optimize リビジョン消し。

決済はVISAのサンドボックス(テスト環境)がサポートされていて、安心して決済テストできます。
というか、やっておかないと注文処理のステータスがわからないと思います。