久しぶりにOSX上のPIC開発環境のMPLAB Xを3.26にあげた。
アップグレードに伴い、トラブルがいくつか。
1. Javaは8が必要だった。
2. (これが一番手を焼いた) たとえばPIC12F629を書き込むボードを使っている場合、昔はMCLEと電源の間に4.7Kくらいをいれろとあったが、新しいバージョンでは入れてあると電圧不足でfirmが書かれない。
もし、抵抗をつけていたらカットすべし。
3. IDE自体から焼く場合は、PICKIT3から電源を供給しなきゃならんが、その画面はこちら。
プロジェクトのプロパティでPICKIT3を指定してメニューからPowerを見つける。
Window->PIC Memory View->Configuration Bitsでオプションを指定したら、言語に応じた定義が自動生成されるのもいいね。
IDEはだんだん成熟の域に達してきた感じがする。
XC8コンパイラーはなかなかいいですね。
とくにクロック指定しておくと、__delay_ms()や__delay_us()なんて使えるのは素晴らしく便利だ。
机の上でチャラく開発してます。
そろそろアセンブラーからおさらばかな。