サラリーマンのふり

自動車のインターネット化

たまに書いているんだけど、ほとんどの人が気づかない世界。
「インターネットはもう広がらない」とおバカなことを言っている人への強烈なパンチ。

今日の新聞報道「GoogleとホンダがOpen Automotive Allianceで手を組みました。」

実は転職市場でも、携帯電話の要素技術を作っている会社Qualcommなんかが盛んに日本で車メーカーへの要員を増やしていた。当たり前で、世界の車メーカーを考えたら日本メーカーは無視できない。

世界中の車がインターネットにつながり、内部の制御を今までみたいなNo OSではなくAndroidを基本にやろうということが始まりだしている。

流れで見ると、今の車の内部はCANという制御方式でほぼ統一されている。

これからいよいよインターネット化されるということで、LANからWANへの流れを彷彿とさせる。
しかもオープンなので、組み込み装置で食えないとお嘆きの貴兄は、しっかりトレンドを追い、勉強することで新しい参加口が見つかるのではないだろうか。

最近、無人運転のデモが盛んだが、各社、主導権を取るためのものなのだろうな、と思う。

関連記事

  1. イノベーションのジレンマとゴールデンアロー

  2. 金融エリートの没落

  3. 消費者と生産者のお金についての認識

  4. いい講師になるコツ

  5. トラブル対応の秘術

  6. 洋楽のレコードが消えた日

  7. ついていけないナイーブさ

  8. 悲惨な結末を嘆くより、未来にかける

記事をプリント