覚えておかねば。
終身保険 – 一定年齢まで払い込んだら、いつ死んでも保険がおりる。
養老保険 – 一定期間払込み、その間に保険がつき、期日が来たら、配当金という形で受け取れる。
掛け捨て – 年齢に応じた掛金を払い、死んだら保険がおりる。
保険はこの三種類しかない。
一般的な老後必要なお金は1億三千万円くらい。その大半は生活費。
男より女のほうが長生きする。厚生年金に入った人間が死ぬと、厚生遺族年金と国民年金だけが専業主婦がもらえるお金。14万円くらい。普通に生活するには10万円ほど足りない。仮に10年、旦那より長生きしたら、1200万円。
生命保険は解約した時のお金を返戻金という。解約しなくても、返戻金の90%までは借りることができる。
解約返戻金が支払い金額を上回った場合、そこで払わないという方法が養老保険の場合はとれる。保障は、(払った金額/全払うべき金額)となる(特約)
いい金融商品がない昨今、保険をコントロールすることは決して悪くない投資かもしれない。