サンクスによったら発見。288円。桂花ラーメンのファンの俺としては、問答無用でテスト購入!
販売はいつもの「十勝新津製麺株式会社」。コンビ二に並ぶ、ラーメン有名店のインスタントラーメンは、ほとんどここが作ってる。人まねはそろそろ止めて、オリジナルを出したらどうなんだろ?
麺に熱湯をいれて、できあがるまで4分待つ。待った後、スープ、レトルトの具、チーマ油の3種類を入れる。めんどくさいわりに、味はお店に比べれば大きく落ちる。香りは1/10くらいか。しかも、乾燥茎ワカメがすごく味を邪魔する。麺は桂花オリジナルの「固めにゆでた」と違って生煮えに感じる。純粋にインスタントラーメンとして評価しても、★☆☆じゃないか?
さらに、本物の桂花ラーメンは新宿で700円。麺のゆで時間は約1分30秒。3分くらいで出てくる。このラーメンのできは、1/3もいかないと思う。つまり288円はものすごく割高に感じる。なにしろ桂花が売っている生ラーメンは2食で378円で、スープはお店とかわらないからね。
コンビニでよく見かける有名店の企画モノのインスタントラーメンは3億円くらいのローヤリティが店に払われるらしい。桂花ですら、金に目がくらんで出したのか。本店監修とまで書いてある。
でも、このインスタントラーメンで桂花のラーメンはこんなもの、と判断する人がいたらファンとしては残念。ぜひ、新宿、渋谷で本物を食ってつかぁさい。
この記事書いている間に、桂花のオフィシャルサイト見たら、創業者って女性なんだぁ。あの味がねぇ。不思議!