またマヌケなマーケティング理論が論破される

By ttakao, 2017年4月13日

改めて言うのもなんだけど、マーケティングの関係者という連中は偉い人の唱えた説を、自ら考えずにお経のようにバカみたいに繰り返します。あっちこっちで何度も見たもん。

で「偉い人が言ってるんだから間違いない」と周囲にも偉そうに言ってしまうのよね。

自然科学ですら有力仮説がひっくり返ることがあるのに、社会科学ならなおさらありえるのに。。。

マーケティング関係の人が尊敬してやまないであろう「イノベーションのジレンマ」の著者のクレイトン・クリステンセン教授が、ものすごいことを言い出したようです。

詳細はライフハッカーの記事を見てください。

彼いわく、「人がものを買うのは「欲しい、あるいは必要だから」という考えは、部分的にしか正しくない」といいます。

ほらほら、マーケティング関係者が青ざめてるいるのが見えそう。

これ、前々から疑問だったんだよね。だって、これじゃ贅沢品は説明できないもん。
「必要」を限りなく拡大解釈して無理やり「Wants」にもっていくためにはとか見つけなきゃいけなくなる。

クリステンセン教授は、

人が商品を買うのは、その商品に仕事をさせるためである

と今回、提唱されています。

これ大進歩の考え方です。

例としてあげているのがマックシェイク。

アメリカでマックシェイクの購入者を調べると、男性の一人客が朝買う場合が圧倒的だった。

なぜか?

実はこのタイプの購入者は出勤に車を使い、車の中での暇つぶしのために、マックシェイクが最適だったというのだ。

バナナはすぐなくなる、スニッカーズはカロリー高すぎ、ドーナツは手が汚れる。

一番いい仕事をするのはマックシェイクだったと。

こういう観点って、いくらビッグデータを分析してもわかりっこない、深い洞察が必要です。

そしてなんとスニッカーズがマックシェイクのライバルでありえたことすらわかります。

人が商品を雇うのは、なにかをさせたいからだ、という考え方は商品を開発する際の重要な観点となります。

今、この考え方をもつだけで武器となります。

 

 

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