facebook+SmartPhone+English

とあるIT系(渋谷系:後述)の企業をうろちょろしている人のfacebookの友達を眺めていた。いろいろ巷で時々話題になる企業に勤めている人が出てくる。

でも、一人も外人はいない。一人も、だ。

ここに巨大なギャップがある。コンピューター、ネットワーク上で開発される新しい技術について、先端を知っている人間はほとんど限られるということだ。

IT系だから最先端かというと、とんでもない話しで、日本語の壁に守られて独自アイデアでビジネスするつもり、もしくは海外のものをマネしただけなのが大半の企業だ。先日も書いたがmixiがfacebookの3年遅れのマネというのも一例だ。

悪口ととらないで欲しい。しばしばエンジニア仲間で繰り返し話される小話がある

「トラブルを発見したら、ネットを探す。2,3見つかったら、それは正しいトラブル。そして、回避策は議論されているか、運が良ければ見つかる。ネットにないトラブルはもう一度、自分のやったことを見なおしたほうがいい」

経験、アイデアといったものは往々にして世界の誰かが遭遇しており、それは英語で表現されているということをいいたいだけ。

世界がどれくらい英語なのかは、ここを見て欲しい。ジェイ・ウォーカーが語る世界の英語熱 少し書くと中国はいまやもっとも英語を話す人が多い国となったという。
すくなくともIT系のエンジニアで英語を解さないというのは、とてもじゃないが一流とはいえない。(英語がわかるから一流ともいえないが)

ホリエモンの小説を読んでいて納得したことがある。ひところ渋谷系といわれていた人々は資本金をNTTのダイアルQ2のコンテンツで稼ぎ、次に携帯電話販売で大きくなった、と。コンピューターは関係なかったらしい。(真偽はともかく、なぜ、国内しか見ないかわかる気がする)

今、IT系の雑誌を見るとスマートフォンについて、いろんな人がいろんなことを言っている。でも、それはすべて、海外からもたらされたものを素人臭くワーワー言っているに過ぎない。今のスマートフォンの議論から、日本発というものが生まれる気はまったくしない。

ここ数年のIT業界はこんなのばかりだと感じる。海外から入ってきて「日本語化」されたものだけで騒ぐ。しかも日本経済は縮小しているから、日本語化されないソフトは増える一方だ。(外資系企業だって日本語化するコストに見合わなさそうならやらないからね。オープンソースは涙ぐましいごくごく一部のボランティアの人による。報酬はほとんどもらっていない)

アジア圏でビジネスした人はみんな同意してくれると思うが、英語のソフトの画面を見て怒り出すのは日本人だけである。経済大国と言われている時はそれでもよかったのだが。

あと数年で、日本はITについても遅れた国にならざるを得ないと思う。

いい加減、日本は英語への取り組み方を変えたらどうだろうか?文科省の英語担当している人に聞いてみたいなぁ。

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