なぜUbuntuか?

「Linuxってのはね、本当はPosix準拠のカーネルの名前なんだよ。LinuxはUNIXじゃないんだ。」なんていう専門バカみたいな言葉を並べることは止めにしたい。正しい日本語とはなにか、というくらい、つまらん話だ。
あ、余談だが「食べられます」を「食べれます」というと、ラ抜き言葉とバカにされるが、俺は「?られる」が可能と尊敬を兼ねた助動詞としているのはいかがなもんか、と思っており、俺は「食べられる」を尊敬とし、「食べれる」を可能として使用している。

さて、今、Linuxディストリビューションは大別してFedora系とDebian系があると思ったらいいのではないだろうか。同じlinuxといっても/etc以下の構成が大きく違うから、操作性がまったく違う。Fedora系は企業がすきなRed Hatや教科書的なCentOSなんてのがある。Debian系の派生で有名なのは、なんといってもUbuntu。

これ、ウブンツーっていうんだけどデスクトップ環境やモバイルが充実してるんですよね。まさにMicroSoft Windowsの置き換えを狙っているといってもいいのかも知れない。本家のDebianは汎用と完全フリーを狙っているから、ここまで追及できない。
なにしろ、Ubuntuってのが南アフリカの現地人の言葉で「他者への思いやり」という意味だという。そもそもこのディストリビューションは。マーク・シャトルワースという南アフリカの大金持ちがソフトウェアの世界に寄与したいという思いで資金提供して作られた。Debianから人を引き抜いたとかいろいろ文句をいわれているが、Debianほど理想主義でもないおかげで、使いやすいシステムとなっている。さすがビジネスマン。

日本でもファンは多く、こんな啓蒙サイトをがんばって作っている人もいて頭がさがる。アップデートのスピードがたいへん速いので個人用PCにいいと思う、今日このごろである。

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