Kindleにそういったことの話しのガバガバな本があった。
かいつまむと、次のビジネスモデルが考えられる。
- 人に頼まれたものを出力する
- 3Dデータを作ってあげる
- 3Dプリンターの家庭教師
- プリントしたものを販売する
この本はやす〜い3Dプリンターを買って商売しようということなので製品の精度が出ないので、1は問題外。
2ができる人はどこかに務めて3DプリンターやNC工作機使ってると思うので、いまさらいろいろ言うことでもなさそう。3はどこかの専門会社じゃなきゃ、安物3Dプリンターを買う程度の人は教えてはいけないと思うぞ。
唯一、4が残るのだけれども、この本では以下のようなものを推奨している。
- 装飾品、アート
- おもちゃ フィギュア
- ジュエリー、アクセサリー
- 家庭用品(ブックシェルフ、キッチン便利グッズ)
この本でも、このようなものの競合は多いので売ることは難しいという。
ただ、それでもおもしろいな、と思ったことは売れるものを見つける方法だ。
「メリカリ」ですでに Sold out となったものは誰かが買ったのだから考えるに値するということだ。
「デジタルせどり」という言葉が頭に浮かんだ。
私は独自製品を作るために3Dプリンターでパーツを作るために利用すべきではないかと思います。
例えば
- 2Dレーザー彫刻機
- 安価な3Dプリンター
- アクリルケース
などは3Dプリンターで作られた後があるものがいくつかあった。
最後だが、3Dプリンターの素晴らしいところは、すでに賢人が作ったデータがシェアされていることだ。
無料であっても有料であっても、自分ではできないものはありがたいと思う。
以下、メジャーなライブラリーサイト
Thingiverse ここは先に書いた製品に3Dプリンターを使った、という感じのものが多い
MyminiFactory フィギュアが多い
Sketchfab Thingiverseに似ている
Cults3Dプリンターありきのものが多いので、改変するベースに使える物が多い
Pinshape Cultsに似ている