株式投資について別の考え方(3)

雑感(日記)

世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意」という本があり、いくつか感心するポイントがあったのでメモ。

この本は読んだほうがいいと思う。

自分の価値(人的資本と物的資本)の両方に言及している投資解説書はこれだけだと思う。

さて、過去数十年間に日本経済はほとんど成長していないことはご存知のとおり。

だから日本以外の国に株式投資したほうがいい、ということは明らかだということ。

私はこんな単純な事実が目から鱗だった。

だから、グローバルインデックスファンドを買えばいい。

投資信託はたくさんあって分析は面倒だから、積立NISAなどでリストされている中から選べばいい。

ついでに個人的に申し添えておくと、そのファンドが保有している(みんなが投資している)金額の変化はチェックするといい。
儲かっているファンドは右肩上がりだし、絶対金額が大きいものは人気なのだ。

いくつか投資本について感想を書いたが、我々一般人が株を買って儲かった、損した、ということをやっていること自体おかしなことだということがわかった。
もちろん好きでやっているのはどうでもいい。

しかし、給料/事業で得たおカネを預金して、それを増やしたいという場合、個別に株の売買ということが正解であるわけがない。そんな時間ありますか?
「私は株で儲けた」と主張する本の大半が、膨大な時間を費やしているように思えます。
もしくは単に運がいい。

またテクニカル分析と称するジャンルでは、完全に数値で考えている人はまれで、チャートを見てトレンドを把握しろというものが多い。そのトレンドは人によって見え方が違うという主観的なものばかり。
この本にも書いているけれど、チャートを見るなんていうことをやっているのは日本だけのようだ。当たり前だ。チャートには未来の事象は現れないのだから。

日本の投資信託は以前も書いたように、儲かろうが儲かるまいが手数料をかっさらっていくので信用できるわけがない。
しかも日本の株式市場の成長は期待できない。

だとすると、NISAの候補になっている信頼できる海外のファンドの投資信託のいくつかを分散して買う、というごく当たり前の方法がよいのではないかと思う。