テクノロジー遊び

3Dプリンターを買ってしまった(1)

どうしようかと迷っていたのですが、3Dプリンターを買ってしまいました。

最初、3Dプリンターって製図の知識がいるよね、などと3Dプリンターの本をパラパラ見ていて思ったのです。

しかし、考えを変えたのがInstructablesのEasy 3D Printing Classdでした。
わずか30分程度で、TinkerCADと3Dプリンターの使い方のおよそがわかってしまいました。

しかもTinkerCADはあのAutoDeskの二大主力ソフトウェア(もうひとつはFusion360)のひとつではないですか。
日本ではほとんど紹介されていないようですが、ユーザーフレンドリーが売りのわかりやすいCADソフトです。

Instructableのコースで使われている3DプリンターがDremelのIdea Bulder 3d20です。
これは日本には輸入されていないようです。
しかし、アメリカのサイトをいろいろ調べていて次の点から選定しました。

  • Dremelはもともと工具メーカーとして知っていた(ボッシュの子会社)
  • 事例が豊富であること
  • うるさいのはイヤなのでケース付き必須
  • メジャーなソフトウェアで対応していること

いつもこのブログに書いているように、このテの技術で日本は後進国で日本の会社のサポートなんぞアテにならないと思っています。(すでにPCのヘルプデスクがアテにならない)

アメリカのアマゾンで買い付けましたが次のとおりでした。

日本円でざっくり10万円です。

なお、この製品はフィラメントがDremel純正しかつかないということで嫌われていますが、3Dプリンターで普通のリールを取り付ける部品を作っている人がいました。
これはぜひやってみようと思います。

部品のCADデータ

取り付け方ビデオ

 

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