サラリーマンのふり

ITバブルのアホさ加減

ふと、こんなバカな話を思い出しました。

「ネットで懸賞に応募する時、住所やメアドや名前を入れるのめんどくさいですよね。
それを自動で入れてくれる会社を作ろうと思います」

いまや個人情報が保護される時代に、こんな企画どう思いますか?

ITバブル盛んなころ、当時勤めていた外資系の会社にこれで起業するという20代の若者がいて会社を辞めていきました。

ITバブルってこういうアホな時代でした。

その前のバブル期(1980年代)は不動産でも狂乱しましたが、実はNTTの伝言ダイヤルを利用した出会い系で大儲けした人たちがいます。

その人達がITバブルをひっぱり、

さらにケータイ電話の販売で大儲けし、

数社は今でもIT企業(私らから見たら、IT技術の大手のユーザーさん)としてご活躍されております。
一時は渋谷バレーなんて言われていましたっけ。

目端の効いた若者をNTTが知らず知らず育ててしまったというのがIT企業成長物語でございます。

このことからわかるように、企業が成長する時に学歴なんて無用です。

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