冷たいようですが、こうなることは本人もわかっていたはずです。
買収されえた会社で同じように働けると思っているほうがおめでたい。
そのポストは買収したほうが奪うに決まってる。
辛辣な見方をすれば、50歳過ぎた工業デザイナーってどうなん?
一生懸命やっていれば残れる、って幻想にどれだけ多くのサラリーマンがしがみついて夢破れたことか。
あるわけがない。
買収が決まったその瞬間、
「おまえはすでに死んでいる」
一刻も早く新天地を目指そう。
それがツライ道であっても、今よりは絶対にいいから。
もうひとつ、「日本IBMのリストラマニュアル」
もうね、内容が笑わせる。
合法的なのは結構だが、リストラするほど儲かってないで「椅子取りゲーム」に夢中になっている惨めさにはほっかむり。
「あなたに仕事はありません」
と宣告した人間の仕事が来年はないさ。
人を貶めて得るような「黒い快感」を味わっている人間に未来はない。
社畜同士で喧嘩していないで、一刻もはやく辞めて進路を見失った巨艦IBMから退艦すべき。
大企業が傾いたらその復活は至難の技なのだよ。
ガースナーが起こした奇跡は奇跡だからこそ、ニュースになったことに気づけよ。
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