*以下の記事はOFFICE365になると意味がない。詳細はこちら。
あんまり大きい声ではいえないことだけど、会社でOUTLOOKを使わされている人はすごく多いと思います。
とくに外資系だとサイボウズというわけにもいかず。。。
で、GoogleカレンダーとOUTLOOKのお仕事のスケジュールを同期できないか?となるわけです。
Googleカレンダーは当然、Google様謹製なのでAndroidとも極めて相性がいいですし、iPhoneでもアプリあって見ることできますからね。
iPhoneとGoogleカレンダーの同期はiCloudを利用します。
親切な人がここに手順を書いてくれているので参考にしてください。
OUTLOOKと外部のサービスを同期するためには、自分のPCに内通者のソフトウェアを導入する必要はあります。厳しく禁じられてるとダメですね。
以前はGoogleがそういうソフトウェアを提供してくれていたのですが、なんらかの理由で廃止になりました。
今、私が使っているのがシェアウェアのgCalendarSync (記事を書いている時点では945円)。
これ、お金出す価値あります。
仕事とプライベートのスケジュールを合わせて管理できるんだもん。
で、私なりの使い方(オプションの設定)なんですが、
- 2-Wayの同期をとってはいけません。それは、GoogleカレンダーとOutlookがまったく同じ内容であることを意味します。
(そしてこれをやっていたがために、OUTLOOKのスケジュールがしょっちゅう壊れました) - 1-Way (OUTLOOK-> Googleカレンダー)を選びます
- 「Googleラベル」というところがありますから、ここにお仕事とわかるラベル名を入れてください。
(Googleカレンダー側にラベル設定をする必要はありません。無視されます) - Googleカレンダー側で自分のプライベートラベルとお仕事ラベルの両方を表示すると、多くの人が想定している表示になります。
提供側にはあまりハウツーがないので、書いておきます。
ビジネスマンの方、ぜひ利用してみてください。
*なお、私はgCalendarSyncからびた一文もらっていませんのでステマではありません。最近、こういうTipsを書くと、機械的に「ステマ」と罵る人がいて困りますね。
(2016/12/119追記)会社のPCがWindows10になってから、gCalendarSyncのトラブルが目立ちます。
具体的には「OUTLOOK->Google」にしかしていないはずがいつしか、2-way「OUTLOOK<->Google」になり、また大事な予定を消しやがります。
そこで、この記事にコメントをくれた方の従い、CompanionLinkにしました。
確かに数百万人が使っているらしく、Robust(頑強)です。
言い訳じゃないですが、以前調べた時にはなかった、(と思う)
完璧ではないですが、かなり日本語化されているところもいいことではないでしょうか。
使い方のコツというか、豆知識です。
Google側にカレンダーを作ります「日本の祝日」のように「仕事」みたいな感じで。
更新はそこにします。「設定」->Google側(With側:右側)の「Setting」で、「Selected Calendar」のラジオボタンを選択すると、カレンダーのリストが下に出ますから、設定した「仕事」カレンダーを選びます。
こうすると、OUTLOOK側の色付け関係なく、「仕事」カレンダー色で見ることができます。
ただし、途中で設定を変えると以前の登録は残りますので、手で消してください。