サラリーマンのふり

みんなが誤解する年収

改めて言うまでもないですが、ぎょっとする一言に

サラリーマンの資本は体ひとつ

であります。

だからコストは身の回りのものだけ。

当たり前のように経費を請求していますが、そのお気楽さに気づいてますか?

多くの人があこがれる飲食店を経営するなんて最たるもので、

  • 不動産
  • 設備
  • 人間
  • 広告

フルセット必要です。

その費用を無視して、収入だけで「年収」と言っても意味ないですよね。

可処分所得こそが意味のある数字ですから。

芸能人もスタッフかかえるくらいの有名人になったり、コンサルタントでも事務所を持っていたりすると経費はデカイです。

「出演料が3億円だって」と聞いて、その芸能人がまるまる3億円所得するなんてことありません。

収入だけで判断するクセに気をつけましょう。

関連記事

  1. 木村岳史さんのCIO議論を読んで

  2. お金の話

  3. 崩壊しつつある日本

  4. なくならない成長志向

  5. キャリアコンサルタントに騙されるな

  6. 自己分析、自己PR

  7. 会社の昇進する仕組み

  8. 経営者を同じ会社で働いている仲間と思うな