心と体

糖質制限ダイエット(2)

始めてからほぼ、一ヶ月が立ちます。

すーっと痩せたのは最初の数日。
後はストップ。

なぜだ?

よく言われる5大要因を分析してみます。

  1. 糖質を摂ってないつもりが、実は摂っている。
  2. 食べてないつもりが、けっこうな量を食べている。
  3. 動いてるつもりが、実は運動量が少ない。
  4. 基礎代謝が低い。
  5. 倹約遺伝子の持ち主。

1はある程度は仕方ないと割り切っています。
たとえば和風ハンバーグにし、ポン酢をかけたらポン酢には砂糖がふくまれています。塩コショウばかりの味付けもあきます。
かといってケチャップダブダブかけるなんてことはしませんから、一日で100gも糖質はとっていないでしょう。
野菜ジュースも糖質が高いことに気づくなど、食べ物を買う時、食品成分表を見る癖がつきました。

2はないな。糖質制限になれると、以前のようなぐーっと腹が減るってことなくなりましたからね。

3はどうですかね。iPhoneの万歩計によると日々、8000-12000歩は歩いてるよ。それでも足りないかもしれないけど。。。

4は言えてる。もともと体温低い。
しかし、低糖質ダイエット始めてから、消化コストがかかるせいか体温高いんだよね。36度台。

おそらく、5が原因のように思います。
3週間たって、いきなり減り始めましたから。

やはり糖質制限ダイエットって理論的に痩せるわけで、途中でやめちゃいけないってことだと思っています。

というのも、「炭水化物が人類を滅ぼす」という外科の医師が書いた本を読んで、人類は本来、肉食から雑食になった。

穀類を食べるようになったのはメソポタミア文明以来であるというところに開眼する思いでした。

日本人の腸が外人より長いとかは嘘だし、

ご飯食べて昼間眠くなるのは糖分のせいで低血糖が起きているせいだし、

日本古来の食事がいいという「古来」はいつのことを言っているのか、

など科学的に考えればおかしなことについての議論は本当に参考になりました。

結論として、年配になると糖質制限食に切り替えるのが正解だということです。

これならずっと続けられるし、生物としての人の身体にあっているということで。

 

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