サラリーマンのふり

アベノミクスの終わりの始まり

こんなところからの引用です。

UBS銀行(どでかい投資銀行、大手の会社は資産運用はほとんどココ)の投資責任者いわく

「資産インフレに経済成長が伴わないスタグフレーションが起きる可能性がある。私たちはハルマゲドンならぬ、“アベマゲドン(ABEGEDDON)”を目の当たりにするだろう。

そのシナリオでは、投資家が日本の国債をさらに売り払うドミノ倒しが起きる。日本の債務水準が今後も維持できるかどうかに懸念が生じているためだ。日本の借金はGDP比で300%まで上昇し、長期金利は5%に近づくだろう。そうなると金融システムには深刻な打撃が加わり、地方銀行の自己資本が大きく毀損されてしまう」

そのとおりだ。長期金利は上がっている。債務水準はアベノミクスの言うとおりなら、これからどんどん借金をして土建屋にお金をつっこむわけだから増える。

結局、新しい投資先が「女性の活用」とかだけの抽象論に過ぎないため、日本売りが行われ、スタグフレーション(景気が悪いのに、物価だけあがる。)ことになるだろう。

早ければ年内ではないだろうか。

関連記事

  1. 因果関係とノイズ

  2. 週末起業について(貿易商)

  3. 最後のチャンス

  4. 愚鈍な経営者でも会社は伸びることがある

  5. いつまで資格勉強するのか?

  6. SMAPに学ぶサラリーマンの身の処し方

  7. 楽天はいつまで続くだろうか?

  8. 販売ビジネスモデル