ITで遊ぶ

マックブック延命

2009年に白のポリカーボネート製のマックブックを購入し、使い続けている。

OSX Lionはドンと余計なものが増えて重くなってしまった。

しかもVMであるParallelsでWindowsやらLinuxやらを仕事や遊びで動かす。

一度、4GBまでメモリーを増設したが、最近、VMが発狂しそうに遅い。

選択は次のとおり。

  1. MacBookを捨てて、6月に発表されるであろうMacBook Proを目をつぶって買う(推定出費12万円)
    問題はipad2みたいに期待はずれだったらどうしよう。今のかわいいMacBookどうしよう。
  2. もう一台、WIndows PCを買う(推定出費8万円)
    問題は今もっているネットブックの将来。これはこれで軽いから気に入っている。
  3. もう一台、テスト用のインテルCPUが入ったベアボーンのマイクロコンピュータを買う(推定出費5万円)
    問題はディスプレイいるんじゃね?どこに置く?邪魔だよぉ。
  4. 今のMacBookに言い伝えられているメモリー増強を図る(推定出費1万5千円)
    問題は本当に動くのか?

もっとも出費の少ない4を試すべく、メモリー最安値のアキバのお店Arkさんに行ってきた。+500円で相性問題を引き受けてくれる(厳密にいえば、返品じゃなくて他のものとの交換。HDDが欲しいので俺的にはOK)というので購入した。

S.O.DDR2 800MHz 200Pin 4GB x2です。Macbookの2009年Early以降のモデルに限り、メモリー管理機構が8GBを認識するものが組み込まれています。もちろんスペック上は、MacBookは4GBまでしかサポートしていません。

でも、もう保証なんてない機器なので思い切ってやってみました。13700円。

左のようにしっかりと認識。しかもOSX 10.7.4 Lionってとこも見てね。2.13GhzのCore2Duoって、私のような人の普段使いにはいまだ問題ない速度です。

これで、Google ChromeとWindows 7 Homeを動かしたら、、、わっ、4GB以上使ってる。

やっぱ、大量にページング起きてたのね。

いやぁ、快適になった。

もう一年は使えるぞ。MacBookはこういう時代なのに4年も問題なく使えるマシンだということですねー。安物ハードを2年おきに買い換えるか、ちょっとだけ高いけど、質のよいもの買って4年使うか、ということです。日々使うのならば、高品質のほうが気持ちいいですよね。

そうそう、テスト用のアヤシイPCを探していたら、そういう時に大事なお店クレバリーが本日、倒産していた。在庫一掃セールやんないかな、とハゲ鷹のようなことを考えた。

 
追記:以前のメモリー2GBx2は、ヤフオクで3700円で売れました。

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