ここにもいる「残念な人事」

巷のビジネスを見て

ガジェット通信の記事「残念なエントリーシートは即「さようなら」」

追加:日経ビジネスオンライン「40歳以上の日本人男性はいらない」イオン人事担当者

おい、間接部門の人事。チョーシにのるのもいい加減にしろ。

ゲーム会社という若者が夢中になりそうな会社にいるからって、自分たちがゲーム作ってるわけでも現場を経験したわけでもないのに、あんまり偉そうなことを言わないほうがいいと思う。

データベースベンダーで人事やってたから、データベースが少しでも扱えるようになるか?というとならないよね。ゲーム会社いるからって、ゲーム制作のことなど、なにひとつ知らないくせによう言うわ。これはどこの会社の大半の人事がそうだけど。

この記事読んでたら、若者をいたぶっているとしか思えない。会社が未経験な新卒を取るのは、組織としての宿命です。いつまでも年を取らない人間はいない。組織は新陳代謝しなきゃいけない。
そして人はどんな仕事でも未経験の時期がある。だから若者をゼロから育てる。それは多少余裕がある会社が、世の中に対して行う義務でもあります。(って、新卒の意味って考えたことあるのかな。)

そして、社員はフレキシビリティがあるから社員である。プランナーやってても、営業やらなきゃいけない、それが社員。派遣との違い。

このジュニアな人事の連中はプランナーとして採用したら、彼がプランナーになれるように仕事を出せるコミットができるのだろうか?若手社員が「こんな仕事したくて入ったんじゃない」というと世間は顰蹙の目で見るではないか。

この人達の言ってることが全部間違っているとはいわないが、彼らが否定する「なんの仕事でもいいからゲーム会社にかかわっていたい」という入社希望者の気持ちは大事だと思うよ。

そして、そういう人間が多いゲーム制作会社が最後には勝つのがビジネスというものです。

間接部門で会社の本業にもかかわっていないのだから、「会社にこういう人材を探せといわれています」ともう少し謙虚になったらどうだろうか。
こういう危機意識ゼロの高い座布団に座っているような、サラリーマン人事がのさばるならば、ゲーム制作会社も終わりに近づいているのかな、と感じる。

追記したイオンは会社自体が自分がなにしてるかわかっていないと思う。
なぜならば、人事は「日本の市場で育った日本人社員は役に立たない」という。要するに日本は儲からないから海外でスーパーをやる、と。まるで海外にスーパーマーケットがないような言い方だ。

そして、じゃ、なぜ、日本市場しか知らない経営陣は役にたつのだろうか?人事諸君、そう質せないだろ?サラリーマンなんだから。結局、採用などで弱い立場の人間に暴論を聞かせてイジメてるだけではないのかな。人を育成するなんて考えはないんだよね。昔のヤオハンの人事の本でも読んだら?

これは、過去5年のイオンの株価チャートをYahoo!から持ってきた。

偉そうなことを言っていても、この体たらくである。右上がりなら、まだ話は拝聴できるけどね。
肝心要の企業のレーゾンテートル(存在意義)を忘れさって、資本施策だけで生きていけると誤解した会社の末路は決まっているのだ。奇跡的な変化を遂げたGEのように、本業だったもの以外も出来るようになれればいいよ。
例えば、イオンの場合は流通だけじゃなく、対局にある製鉄すらやるんだ、となるなら伸びる可能性はある。でも所詮は和式のアメリカ発のスーパーマーケットモールしかノウハウはない。

ほんと、ダメ人事ってあっちこっちで会社の「虎の威を借る狐」程度の存在である。
事業なんてわかっちゃいないから人事をやっているわけで、彼らの言っていることをビジネスで夢々信じてはならない。
日本が不況なのは、こういう危機意識のない評論家のような連中がいまだに間接部門でのさばっているからではないのだろうか?

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