雑感(日記)

おもしろいけど納得できない番組

家中で「シルシルミシル」とか好きだったりする。

でも、気になることもある。この条文を見てほしい。

(広告放送の識別のための措置)
第五十一条の二  一般放送事業者は、対価を得て広告放送を行う場合には、その放送を受信する者がその放送が広告放送であることを明らかに識別することができるようにしなければならない。

視聴者が番組なのか、公告なのか明らかに識別できなければいけないのだ。

シルシルミシルで放送された直後は確実に客が押し寄せている。要するに宣伝番組であることは、どういおうが事実。だって、番組中、その企業のことしかやらないんだよ?他にも似たような番組がいっぱいあるのでしょうけれど、あんまり見ないので知りません。

テレビを見なくなった、見ちゃいけないと思うようになった理由のひとつに、こういう強引な勧誘が増えているというのもある。

フジテレビの韓流だって、私は見たことないけど、もう少しやんわりやれば、ブーム創生だったのに、あまりにも急進だから、視聴者が「公告じゃん」と気づいてデモするわけでしょ。

でも、国となぁなぁの関係のテレビ局(だって、処分されて消えたテレビ局なんてないでしょう?逆にテレビ局が政治家バッシングしたら消えるけどさ)だから、どれだけ放送法無視してもお咎めなしなんでしょうね。

関連記事

  1. 毎度繰り返される海外企業の強引さ

  2. 熱狂なき宴の終焉

  3. 初詣

  4. 戸隠神社と九頭龍神社

  5. 被害をでっち上げて本当の被害者を蔑む女性たち

  6. ウクライナを見て年寄り同士で話したこと

  7. 7月15日からアメリカが金取引停止というが

  8. 給料が高すぎても、いろいろ問題が