英語

意思の伝達道具としての言葉

いつもの日経ビジネスオンラインで、林さんという方が体験に基づいた英語サバイバル術を書いてくれている。今回は、英単語スピーキング

英語の発音は千差万別であり、たとえばイギリス人英語がアメリカのど真ん中の田舎で通じないことすらある。(英語の先生いわく)
ましてや、日本人がよくやる英語に聞こえるように巻舌ぎみの発音は、多くの場合、真顔で”Pardon ?”と聞き返される。ここでドギマギしてしまったら終わり。林さんのおっしゃる英単語スピーキングに即座に切り替える。

人間の脳は意味を追求せずにはいられないように出来ている。ここで「人間の」と書いたのは人種、言葉、性別に関係ないといっている。例えば、



なんてものがあると、どうしても人の顔にみえてしまうのが人間というものである。

シチュエーションと単語で、意味を推測せざるを得ない。しかも、その推測が的中していたら、気持ちいいというおまけまでついているのが人間。

おそらく我々はそうしながら、母国語ですら覚えてきたのだと思う。通じない場合、もどるところをもつ、ってすごーく大事だと思う。

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