世の中のiPadを尻目に、ケッタイな中国マシンがアキバやネットで売られています。
いろいろあるんだけど、私がゲットしたのはこれ(E7001)。Android OS1.5で動くタブレットマシン。
iPadを買う気にもなれず、でも、広い画面(といっても、840×400)はおもしろそうなので買ってみた。wifiでつながるからネットもできます。
動画はいろんなフォーマットをサポートしてますが、電車の中で見るにはちとデカイ。
タッチパネルは感圧式なので、事実上、爪をたてて操作しないと誤認識しまくります。なので、液晶タッチマネル用フィルムは必須。(バッファロー:BSPF04T070W)
なんとなく、1年くらい、いや、もっと短命かもしれない。大手がきちんと作ったものを出すまでのつなぎですね。
なんせ、巷では標準のOSを改善したカスタムメイドのパッケージを入れるのが大流行しているくらいです。(というか、それ入れないと使い物にならない) しかも、その大流行の規模が、パッケージのダウンロード数を見ると300そこそこですから、かなりディープな遊びといえるでしょう。
それでも、、、
PDF ViewerをAndroid Marketから導入し、文書が読めるとそれなりに便利。パソコンでプログラムする横にマニュアル置いておくってのもいいかも。喫茶店などで例のpocketWiFiでつないで、youtubeやネットサーフィンするには、ちょうどいい大きさです。7インチスクリーンって、日本人には最適なのかもしれない。今後、この大きさを狙おう。
また、いろんなソフトを制限なしに入れられる(USB端子で周辺機器もつなげます)自由さってのは、iPad,iPhoneとまったく違うフレーバーを感じさせます。Androidのソフト開発はJavaでいいので、いろんな人も参入しやすいですしね。日本語変換はsimejiってのがあるんだけど、かなり有名で妙に出来がいいです。Google日本語変換に似てるかな?
ただし、メモリーが小さいので大きいPDFは展開できません。立ち上げたプログラムは常駐してしまうので別のアプリで殺してます。あくまでデジタルグッズのオモチャであって、実用性はあんまりないと感じています。そこはiPhoneと違うね。
最後に電源をオフにしようとすると、「携帯電話の電源を切りますか?」と出るのが、「あぁ、Androidってやっぱり携帯電話用のOSなんだなぁ。」と思うところです。