テクノロジー遊び

Windows VistaとXP

2007年ももう少ししたら終わりだが、今年はパソコンの出費がすごかった。hpにずいぶん貢いだなぁ。ノートPC2台にAll in Oneプリンターまでお買い上げになりました。当然、2台ともVista。これらは家人用だからね。

俺はデスクワークはMacを使う。MacとWindowsを並べて使うわけだがCM(カジュアルなMacと固くデブなWindows)ほど簡単な話じゃない。
俺には、Macはしれっと白い服を着ていてお着替えする時には安くない金をくれ、という女に見える。若者じゃないね。最近もLeopardっていうお洋服買わされ、あらたなアクセサリーがじゃらじゃら増えた。

Windows君はハードウェアの設計ソフトまでこなしてくれる、ワードローブも正装から作業着まで揃えているだけに、ゴタゴタした家に住んでる男。最近、Macっていう近所のきれいな女を意識してるせいか、おまけソフトとかWindows Media Playerとかカッコいいアクセサリーをさげてる、どっちもあると、コンピュータ使いとしてはおもしろい。

Windows君は彼女を意識するあまり、(ひょっとしたら部屋に呼ぼうと思っているのか) 部屋のごちゃごちゃしたものを押し入れにしまおうとするので、ちょと困る。Vistaで最近、困ったのがネットワーク。WorkGroupもドメインもどっかに消えた。Mac並みにすべてが隠されていれば、独自プロトコルrandevuなんか使ってても困らない。
でも、windowsはいろんなソフトが平気でコンフリクトする。それゆえ統一的に見せかけられても困る。バラバラに見えないと困る。例えばWindows Defenderと自分でいれたアンチウィルスのファイアウォールなんて典型的な例だろう。

Vistaが企業に受け入れられていないのは、実はこういう運用が困るところではないだろうか。XPは2008年6月まで販売されるらしい。サポートも意外に超寿命だと思う。XPくらいがちょうどバランスがいいと思うんだけどねぇ。
屋根裏のべアボーンshuttleはXPにした。家庭のXPはサーバーまがいのことをさせるため、いろんなことに使うから、XPがちょうどいい。

よけいな話だが、近所のLinuxおじさんまでド派手なUbuntuデスクトップっていう服を着て歩いてみせるのは、なんとかならんか。

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