テクノロジー遊び

Windows Services for UNIX,CygwinとcoLinux他

自宅にはメインでWindows2000サーバーが動いている。これが(最近やらないが)Windowsアプリを書いたり、PICのプログラムの開発をしたり、プリント基板パターン作ったり、Dynamic DNSの更新やら、音楽鳴らしたり、もういろいろ。。。Windowsにしかないプログラムはたくさんある。
ところが管理がめんどくさい。恥ずかしながら先日発見したtelnetで出てくるのはDOSプロンプト画面だし。そこでふと思い出したのがWindows Services for UNIX(SFU)
意外にマジメに作られていて、もともとWindows NTはマイクロカーネルの上にWin32とか、OS/2とかのインターフェースを載せるというレイヤー構造になっている。このUNIXインターフェースを搭載したらPOSIX準拠となる。理論的にはバイナリー互換性があるハズ。(とはいかないようだ)

一方、Windows上でUNIXアプリを動かそうって時の定番がCygwin。これはWin32を叩くアプリケーションって構造。Windowsのファイル内へのインパクトという意味ではこっちのほうが素直か。ただ文字処理が国際化をまるで考えていないらしく、みーんな苦労してる。CygwinとSFUの歴史などについては、ここが詳しい。

やりたいことは仮想化じゃなくて、WinodwsマシンをLinuxと同等(telnetとかsshとか)に使いたいんだよぉ。きっとSFUなんだろうな。

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