USBメモリにLinuxを詰め込むことは多い。SYSLINUXのブートテスト、ネットインストール、KNOPPIX, PUPPY Linuxなどいじりまわしていたら、USBメモリが妙に遅くなってきた。Windowsに挿してドライブとして認識されるまで膨大に時間がかかる。なぜだ?
調べるとタイヘンなことが。。。。。
USBメモリに使われているフラッシュメモリにはSLC(シングルレベルセル)、MLC(マルチレベルセル)の2種類があり、SLCだとだいたい10万回くらい、MLCだと1万回くらいの書き込みに耐えるという。当然、前者のほうが高い。確かに店頭に行くと安いUSBメモリと高いUSBメモリがある。私のように遊ぶ人はSLCの高いUSBメモリを買わないと、すぐダメになりますよ。