生産性をあげる方法

雑感(日記)

出口治明というじいさんが「知的生産術」という本を書いているそうな。(ライフハッカーで知った)

まえがきに

生産性を上げるとは、
・「同じ仕事をより短い時間でこなすこと」
・「同じ時間でたくさんの量をこなすこと」
・「同じ時間で仕事の質を高めること」
であり、それはすなわち、人が「成長すること」を意味しています。

おじいちゃん、引退したほうがいい。
中で書かれていることも仕事について書いているが、答えがない「仕事」を作業と勘違いしている。

老害だな。
こういうじいさんが説教を本に書き散らかしているのをみると、げんなりする。
今の日本がこういうふうになったのはあなたにも責任の一端があるのじゃないか。

より短時間で行えることは「仕事」じゃない。ルーチン。作業。

量と「質を高める」ということを同列に扱っている時点でアウト。
まるでマルクス経済だな。

このような議論をしていると、システム化、AI化、結果の価値などの議論はできない。
いつまでも非効率なやり方で休息が必要な人間を使い続けてしまう。

しばしば書くが作業量と成果は二次曲線だということをまず理解しよう。

この図が頭に入っていない人間は100%をなんについても目指してしまう。
そして半分できたから、残り半分がんばればいいと錯覚してしまう。
この図を知らないから生産性が悪いのだよ。

作業は2割の労力で8割の成果を出して、まずお客や次工程の反応を見る。
足りないなら少しずつ作業を追加して、精度をあげる。

プログラム書く時だって同じ。とにかくメインの機能が動くところまでは頑張る。
その後、画面がどうとか、追加機能がどうとか、を求めに応じて作る。

わかり易い例がこれ。

上が開いた形のグラスはちょっと飲んだだけで半分を飲んでしまっている。
液面だけに注目していたら誤解してしまうのだ。

労働者の大半が物事はなんでも直線グラフだと思いこんでいる。労力と成果は比例しない。
もちろん作業と労力は比例する。工場でモノを作る時は時間どおり。

が、「仕事」は違う。

いいかえると、どーでもいいことにこだわりすぎ。いつも100%を目指しすぎ、値段相応、重要度相応を理解しない。

そこに「お客様は神様です」という悪しき習慣があるから、10円のものに100円の対応を強要されて応じてしまう。
それを認める上司も同じく生産性を理解していない。
経営者でございます、と威張っているジイさんですら理解していないのだからしょうがない。

日本社会の生産性をあげる方法は「2割8割の法則」を周知し「それなり」の品質を受容し、100%品質の無料売り無料買いをやめることだと思う。

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