人手不足でも中高年の再就職は難しい、といいます。

思うに再就職できる中高年って営業分野で売上をあげてきた営業部長くらいじゃないですかね。

もしくは私の知り合いの転職はほぼ全員、コネです。

人材紹介会社を使った転職でうまくいった話は聴いたことありません。
私自身もありません。
転職できたとしても人材紹介会社にまるめこまれて、相当に報酬をさげた安い転職だと思います。

理由は人材紹介会社はどこからお金をもらって生活しているのか、ちょっと考えればわかる話です。
あなたの心配なんぞはしているフリはすれど、まったく考えていません。
だいたい人材コンサルってほぼ全員、頭の悪そうな若者じゃないですか。なにを知っていると思います?

極端なコネは、無能だけど海外の企業オーナーと仲がよかったから。(次回書きます。)

一般的には大変なことはわかります。

とくにマネージャーの道を選んだ人は難しいでしょうね。

どこの会社も組織のフラット化でマネージャーは余ってますから、社内消費で十分。

にもかかわらず、中高年の人って「マネージャ職」を探していませんかね?

今さら若者と同じように働けるか、とか、技術についていけなくなったからという心密かな理由とか、から。

大企業出身の人が転職できないのは、まさにこの「自分だけではなにもできない」だからです。

中高年が再就職できない理由は

  • 年上は嫌われる
  • マネージャはあまっている
  • 現場仕事ができないか、遠ざかってしまっている
  • 五十代後半になると、賞味期限がもう目の前

からではないでしょうかね。

よく資格をたくさん取っている人がいますが、あれ逆効果です。

今の仕事に関係ない資格をたくさん取ってるってことは、今の仕事の専門家じゃないって告白してるようなものですよね。
取るのなら相乗効果を生む周辺の資格にしなきゃぁ。

お医者さんがカイロプラクティックや鍼灸の資格取ってたら,かかりたくないじゃないですか。

あといちばん腹が立つのは 「ITがわからない」
こっちは30年IT業界で生きていて、いまだ現役プログラマーでもあります。
わからなくなったのは若いころからの怠慢でしょ。年齢関係ないです。

会社が中途の中高年を採用する理由って、会社の業績をあげるためにリードしてくれる人ですよね。
周囲の若い社員と同じくらいのことしかできないなら、高い給料を払う意味がない。
よく「だから給料は安くていい」といいますが、社内の年齢給与テーブルというやつがある以上、別ルールを作るわけにもいきません。

だから需要が多い分野の専門家であり、ちょっとだけ人のマネージができればいい。

それだけのことだと思うのです。

繰り返しますが、「俺はそんな枠にはまれない」と思うのならば起業の道を歩むべきだと思いますよ。

ただ、それはプレイングマネージャー以上にビジネスの仕組みを知っているという経験が必要です。

若いころからそのように自分をトレーニングしてきたかどうかです。
なにも知らないで転職先がないから、やけくそ気味で起業しても2年くらいで店を閉めることになりかねません。起業者を守るのは自分だけですから。
私のこのサイトには起業したい人のノウハウがばらまかれています。

残酷なようですが、親の介護をずっとしていた、とか、非正規の仕事にしかついていなかった、とか、職歴がない、とかの人が「企業は事情を考慮してくれない」といいますが、事情を考慮しなくていい人が大量に職にあぶれている以上、そこまでチャンスは回ってきません。

企業は慈善活動じゃないですから。雇用が福利厚生であることはありえないです。
甘ったれないようにしましょう。