ITで遊ぶ

プログラミング言語APL

いまどき、知らない人もいるだろうな。俺的にはFotran, Basic, Z80ASM, Forthの次にいじった言語。IBMに入社する前のセミナーで覚えた。おもしろかった。

Wikipediaには載ってる言語APL

行列をそのまま扱えたり、機能はすごい。だけど、書いた結果がほとんどパズル。頭の悪いヤツには無理な言語。こーんな記号を演算で使う。

数学者にはいい言語だと思うんだけど。。。日本APL協会なんていうユーザー会が今もあるんだね。

内部がどうなっているのかは、知らないけれど1970-80年代のパソコンに処理系が入れられたのだから、相当にコンパクトなんだと思う。

個人的に感じていることは、この言語が提起していることは、一行でかなりのアルゴリズムを示せるのと、単純な演算を積み重ねてコードの可読性はいいがアルゴリズムがわかりにくいのと、どちらがいいか?ということだと思う。

関連記事

  1. Generative AIは日本人には特に危険

  2. 木村岳史氏のいう「DXは所詮バズワード」病のオーバーシュートが来るぞ

  3. エンジニアの独学

  4. 「木村岳史の極言暴論!」がまったく暴論じゃない理由

  5. モバイルファースト2

  6. 富士通さん、また急進的なことを

  7. 語られることのない勉強方法

  8. 木村岳史さんのおっしゃる「IT棄民」

記事をプリント