オラクルDBをアクセスするEXCEL

By ttakao, 2005年1月1日


エンドユーザーコンピューティングSQL(EUCSQL)

オラクルデータベースをリモートから参照するエクセルVBAです。
ユーザーが使うのは簡単ですが、セットアップは難しいです。企業ユーザー向けでしょう。
これができるまで2,3週間はかかりました。DCOMって接続するのが結構むつかしいです。IE、サービスパックの最新バージョンをいれてください。

EUCSQLの目的

システム構築の際、しばしば管理帳票のような非定型資料作成の扱いが議論される。このような資料作成需要は、あらゆる切り口で存在し得るものであり、エン
ドユーザーもしばらく使用してみなければほんとうに必要な資料かどうかはわからないのが正直なところであろう。つまり費用対効果が非常に見えにくくシステ
ム要件から切り落とされやすいところである。
オープン時代を迎え、どのオフィスにもパソコンが導入されエクセルは使用されているのにもかかわらず、社のインフラであるデータベースとは切り離されたま
まであるところが多い。つまり非定型資料作成のためのデータを得る方法がゼロ、なのである。(手入力による転記をのぞく)
このEUCSQL
Excelシートはエンドユーザー自身がSQLを発行し、得たデータをエクセルで処理をすることを想定している。残りの加工は一切、エンドユーザにゆだね
られる。
たしかにオラクル・データベースに対してSQLを発行することは一般の人には面倒なことである。しかし、データベース管理者がちょっとしたセットアップと
SQL文を作成するくらいのことを手伝ってあげるだけで、残りの処理はエンドユーザーがやる、という仕事の分担によりデータを得る方法が出現する。

システム面から見たこのEUCSQLの最大の特徴は、Oracle Object for OLEを使用するが、クライアントサイドにOracleクライアントサービスを一切導入しなくてよいことにある。
つまりエンドユーザー側にはExcel以外、なんのセットアップもいらないように工夫した。
もちろん、サーバーサイドにはいくつかのセットアップ、考慮点が必要であるし、パフォーマンスもそれほどよくない。
が、管理帳票に代表されるアドホックなデータ入手方法についての問題解決のひとつとして参考にしていただくとよいと思う。

 

EUC SQL 1.01 ベクターのサイトです。

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