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wsl2でubuntuデスクトップ(GUI)を動かす

こういう情報だって有効な時代だと思います。

Ubuntu GUIをWSL2にインストール

Windows11で、UbuntuのGUIを使う場合、インストールはこの記事が成功しました。
この記事はWindows10とのインストール内容が違います。いろんな情報が錯綜しているので、現時点ではこれがうまくいったという情報も意味があると思います。

エンジニアの忘備録

お名前はわかりませんでしたが「ありがとうございます」

pipが導入されていないので、

sudo apt install python3-pip

GUIを動かす理由はビデオ・ストリーミングを使いたいから。
ストリーミングをローカルで見るならばcv2がよく使われているようです。cv2はOpenCV(Open Source Computer Vision Library)というインテル(Intel Corporation)が2000年にリリースしたオープンソースのライブラリです。 画像や動画を処理するための機能がまとめられています。
インストールは

pip install opencv-python

CV2によるリモートビデオの表示

GoPro(10.5.5.9はGoProにつなぐ時のIPアドレスです)のプレビューをwifi経由で見る方法は簡単なはずなのに、サンプルがなく苦労しました。

どうもこういうことらしいです。

import cv2

connect_string = "udp://10.5.5.9:8556"

cap = cv2.VideoCapture(connect_string)

if not cap.isOpened():
    print("Goproと接続できませんでした")
    exit()

while True:
    ret, frame = cap.read()

    cv2.namedWindow('Display', cv2.WINDOW_NORMAL)
    
    cv2.imshow('Display', frame)

    if cv2.waitKey(1) & 0xFF == ord('q'):
        break

cap.release()
cv2.destroyAllWindows()

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