2024年8月。「フワちゃん」とかいう大女が女性芸人に「死ね」とリツイートしたことで大炎上し、爆死。
そのこと自体はどーでもいい。私はあーいう、まったく礼儀をわきまえない女は嫌いだ。日本人としての限界超えてる。
あの大女はしばしばYoutuberとされているが、ネットを詳細に調べるとそれすら、地方のテレビ局のプロデューサーと組んでいた話し。きっとヒカキンさんなんかは言いたいことがあるだろう。同じような話しは多い。占い師ゲッター飯田はもともと大阪の売れないお笑い芸人だったとか。芸人は売れようと必死でマスコミとタイアップする。
と、前フリをしておいて、これ読んでいる人は去年(2023年)の夏、マスコミはなにで盛り上がっていたか記憶しているだろうか?
私も全然覚えていないので、ちょっと調べると「VIVANT(ドラマ)」「推しの子」ガソリン高騰、日大生大麻所持で大量逮捕なんてのがあった。
調べるまで微塵も思い出さなかった私も相当にマスコミにやられている。
怖いのは、それらの事件についての印象だ。
VIVANTを私はおもしろいとも非現実的だとも思ったけれども、制作費が一回分が一億円を超えているという話題を記憶している人も多いだろう。「別班」という自衛隊組織が実在するということはなんとなく忘れさられた。すごい。
いまでも、「フワちゃんはテレビでは使いにくいと某テレビ局関係者が言っている」というような回りくどい表現を使った記事をいたるところに掲載し、マスコミ全体で「だから、使えません」という結論にみんなを誘導している。
誰が「使わない」と言ったのかはさっぱりはっきりしないままだ。
これがマスコミがいつも使う印象操作の手口。
芸能人も心得たものだと思う。売れている芸能人は必ずそのポジションがある。テレビ局も視聴者も先入観が大好きなので、一度、そのポジションを確立できればお呼びがかかる。毒舌が欲しかったら、ちょっと前までは北野武、最近は有吉弘行やデラックスマツコ。かわいそうな話しは役割担当の女優。吉田鋼太郎なんて売り込みがうまいな、と思う。
もう、なにを言わせたいのかメンツを見ればわかる。
だから番組を見る必要すらない。
そもそも大女の話しなんて、私にとってはどーでもいい。まったく生活に関係しない。
テレビやYahoo!のニュース欄は印象操作ばかりが目立つ。
マスコミにいじられるって怖いよね。