NHK特集の備忘録。
人類はか弱いため、集団で行動することで生き延びてきた。
その集団を維持するものは「共感力」
共感力を快感とするため、オキシトシンホルモンが発達した。
一方、共感力をもつということは外部の敵に対して仲間を守ろうという考えに至る。
人間らしい行動のひとつとして自己犠牲がある。
自分を犠牲にしても仲間・血縁を守ろうとする。
この行動は他の動物には見られないそうだ。(???)
平和を維持するためには、「より大きな共感力」が必要となる。
外部の敵の考えるところまで理解し、仲間とみなすことを達成せねばならない。
それまでの争いの犠牲を我慢し、新たな取組をしないといけない。
そうしなければ、双方が共倒れして滅亡しかねないからだ。
映画などで敵をやっつけることで、共感力を呼び、興奮させることというものは危険な面もあるのだな、と思った。
今のウクライナ戦争が集結する時は、どんな時なのだろうか。。。