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新しい投資手法

いつもSBI証券を使っているのですが、この証券会社の投資信託に「SBIラップ」というものがあります。
以前、「証券会社のラップ口座はやめれ」と書きました

ええ、確かに書きました。

しかしですね、「SBIラップ」は証券会社の素人が会社の方針に従って運用方針を決めるのではなく、AIが決めるんです。
このブログでもさんざんアクティブ投資信託(トレーダーが相場を見ながら株、債権を売買して儲けようという投資信託)についてはボロクソに書いてきました。

だって、ロクな成績じゃないし、インデックスファンド(なにも考えないで市場平均どおりに買う)のほうが長期的成績がいいことはいくつかの論文で証明されているのですから。

しかし、AIが入ってくると話は違います。
なぜならば、AIは「今まで人ができなかった分析をする」からです。
SBIラップでも40以上の経済指標をAIが分析と言っています。
すでに人ができることじゃありません。
ネットにSBIラップがなにを分析しているかは出ています。

この手のシステムトレードで必ずやらねばならない「バックテスト」(過去のデータを食わせてみて成績を見る)もいい線いっているようです。

となると、しばらくAIの株価に対する判断を見るべきだと思って、ちょっとだけ「SBIラップ」を買いました。
8種類の投資信託に投資を始めました。今日はいきなり赤字ですが。。。
AIの動きを参考にして保有している他の投資信託をどうするか決められるのではないか、と。

今まで、株式市場に長くいる達人のYoutubeやっている人の経済指標分析を聞いてきましたが、新たな判断材料ができたのではないかな、と思っています。

もちろん、新しい話ですからどうなるかはわかりません。
しかし、一部ではチラチラ金融市場にAIを利用したら大きく儲かったなんていう話が聞こえてくるし、人にできないことをやっていることは間違いないので、様子を見ようと思います。

以前、SBI証券はウェルスナビを勧めていましたが、買わなくてよかったぁ。

 

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