被爆者二世だが核禁止条約反対

雑感(日記)

私は被爆者二世だ。

父は広島の原爆投下の翌日に広島市を歩いて被爆した。いわゆる「間接被爆」というヤツで、かなり髪の毛が抜けたそうだ。

もちろん原爆資料館にも何度かいったし、戦後すぐのころに被爆者の差別、生まれた子供の奇形など、今の社会が葬り去ったひどい出来事を覚えている。

核兵器が世の中からなくなってほしい

それは誰もが願うことだし、戦争という矛盾に満ちた狂気を引き起こすことはやってはいけない。

しかし、そんなに世界は単純ではないことを思い知ったのが民主党政権下(2009-2012)だった。

中国が尖閣列島に攻めてきたのは、2010年だった。ま・さ・か、忘れてないですよね?

韓国の李明博大統領が日本の領土である竹島に無断で上陸したのは2012年だった。ま・さ・か、忘れていないですよね?

日本国家の力が弱まったと見るや、実力行使に出る国に日本は囲まれているという事実がある。

外交なんぞ無視して、実力行使に出てくる国がある、という事実が21世紀の今もある。

そして北朝鮮がいい例だが、核兵器の開発を止めることはないだろう。
核兵器による被爆なんて日本人だけじゃない。原爆を作ったアメリカでも、ロシアでも起きた。
北朝鮮でもたくさん起きているだろう。

じゃぁ、なぜ北朝鮮は核兵器を作り続けるのか?

世界に恐れられたいのと、核兵器技術は商売になる、つまり買う国があるからだ。
北朝鮮から核兵器を買う貧乏国は同様に世界に恐れられたいのだろう。

そんなクレージーな核兵器を抑えるためには、こちらも核兵器を持たねばならない。

もし、それが使われたら人類の破滅だとわかっていても、作るならず者がいる以上、対抗処置は必要なのだ。

みんながいい人を目指すなら警察はいらないのか?
めざさない人が必ずいるから対処しなきゃいけないことは当たり前だろ。

こうやって考えると核兵器を持たないことを目指すから自分たちは核兵器を持ちませんって、自分たちは核兵器の前に並ぶということじゃないのかね?

日本は原爆で被爆し、原子力発電所で被爆し、核の悲惨さを知っているからこそ、核兵器をもつべきだと思う。

それが今の世の中で私の父を作らない唯一の方法だから。

 

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