2020年9月17日の時点ではまだ、日本語記事を見つけられていませんが、アメリカでは6月末からすでに騒ぎになっているようです。
たしかにMicroChipの開発環境は無料で公開されていますよ。
でもさ、いきなりアセンブラーなくすってひどくない?
MPLAB X IDE 5.4をインストールする前に検討することを強くおすすめします。
このバージョンからMPASMはなくなり、pic-asというものに変わります。
なんでもこのアセンブラーは64bitで動くらしいです。
一方、このpic-asはXC8 V2.2以降にパッケージングされています。
多少変わっているようで、XC8 Assembler user’s guide for embedded engineerというものがあります。
私は誰かがきちんと調査してくれるまで、MPASMを同梱している最後のバージョンの5.35を当面使います。
なぜならば、MPASM to MPLAB XC8 PIC Assembler migration guideというものもあり、ちょっとソースコードを変更してもエラーの嵐が解決しなかったからです。
いちいち解決している暇が今はございません。Archiveから5.35をダウンロードして使うことにします。