今年はヌサ・ドゥア(Nusa Dua)というところに行きました。
ゲゲルビーチ最高。
プライベートビーチなので日傘もあり、冷たいミネラルウォーター、日焼け止めローションのセットを授業員が持ってきてくれます。
あまり時間は取れませんでしたが、2日にわたってぼーっとしておりました。
バリ島では必ずVILAタイプに泊まります。
こういう形でのんびりできるところは日本にはないサービスではないでしょうか。
とはいえ、スパとかマッサージなんて欧米人が現地人に教えているのが実態です。現場を確認してます。(現地人も負けずに自国ブランドやりますけどね)
ケチャックダンスも征服していたオランダ人が自分たちの娯楽に作り出したものです。
私の知り合いがインドネシアでアユールベーダの学校やってますが、大量に日本人が習いに行って大儲けしています。ほとんどブラックジョークですが、そんなもんです。
今年は「バリ島に英語留学」なんていうサービスを発見し、爆笑しました。(でも、バリは観光立国という自覚があるので小学校から英語を教えることになったそうです。日本のなんちゃって英語教育よりまともでしょう)
何回目かのバリ島訪問ともなると、要点もわかってきていて名所とされるところはどうでもよく、土産物も地元スーパーマーケットになります。
現地のビジネスパートナーの銀細工ショップにお邪魔したりはしました。
ただバリ島のいろんなこともわかってきました。
バリ人に聞くと、まず今のインドネシアの景気はよくない。
会社勤めで朝8時から夕方4時まで働くのが普通ですが、給料が安くなってきているので会社を辞めて、観光業の仕事を始める人が多いようです。
あちこちでRuangという単語をバリ島では見かけますが、これは個人でやっているお店くらいの意味のようです。現地人向けレストランや小さい商店が多いです。
観光業は盛況です。訪問客は中国人がダントツに多く団体旅行であちこち踏み荒らしています。往年のJALPACKと同じですから人のことは言えません。次がアメリカ人、その次がオーストラリア、その次がヨーロッパ、その次が日本人だそうです。
言い換えると日本人はまったくマイナーです。