長い間、NetGear ReadyNAS(RN104)のファームをアップデートしようとして、失敗していました。
少しずつ情報を探していたらついに正解を見つけたので、メモ。
出典URLはこちら
ざっくり訳します。
原因は新しいファームのチェックサムの正当性検査がうまくいかず、内部で古いものに戻されているからです。
回避策
最初に全部を読んでから作業すること。
- complete-flash-update_1.0_armel.debをダウンロードして、わかりやすいところに保管しておく
- ReadyNAS管理者ページでファームウェアのバージョンを確認する。
- アプリ画面の右上にあるアップロードをクリックし
- ステップ1でダウンロードしたcomplete-flash-update_1.0_armel.debファイルを指定
- アップロードします
- この間にReadyNASは最新のファームウェアになります(OS 6.1.9より古い場合、以外の新しいものであれば)、そしてリブートします
- アプリのインストールがうまくいったら、アプリタブに通知メッセージがでます。それから再起動します。
- ReadyNAS OS 6.4.0.にかわっているはずです
やってみたところ、最新にはなりません。しかし、アップグレードできるようになりました。バンザイ!!!
自分で次のバージョンにあげます。
ReadyNasはOSを一気にあげることは推奨されておりません。
ファームウェアのところのアップデートの確認で順次アップグレードします。
ついでながら我が家のRN104で先日、ついにディスク4がfailステータスになり、RAIDとしてDegradedになりました。
買っておいた予備のディスクを、電源を入れたまま、入れ替えました。
さっそく再構築が始まり、ほぼ半日で終了しました。
RAID NASって安心です。
RAID NASって安心です。