企業の「マーケティング」って誰でもできる

サラリーマンのふり

数年前に「マーケティング」は免罪符ではないという記事を書きました。

そこではマーケティングにたずさわろうか、という人が考えるべきことを書いたのですが、

じゃぁ普通の企業のマーケティングはなにをしているか、経験を書いておきたいと思います。

はっきり言って悪口なので、社名は出せません。

日本の大企業、日本の中小企業、外資系のいずれのマーケティング部でも

「商品をどうやって売るか」を自分で考えている部を見たことはありません。

テレビでは食品系の企業において、プロダクトオーナーが一生懸命マーケティングの人と考えているシーンを見かけます。

そういう企業はすごいな、と思います。
タイヘンだけど、売上が結果として見えて、ポジティブに楽しいのではないでしょうか。
でも珍しいのではないでしょうか。

以下に書く例が圧倒的に多いと思います。
あらかじめ書いておきますが、これを読んだあなたの会社がそうだとはいいません。
私の経験から、多いというだけです。
そしてそれは明らかに改善の余地があります。

一般的な企業のマーケティング部がやっていることは「単なる外注コントロール」です。

要するに広告代理店、ウェブマーケティング会社、イベント屋、などを呼びつけて、提案を待ち、それに素人くさい難癖をつけて、予算から費用を払う。

これだけしかやっていません。

違う仕事を言われると平気で「私の仕事じゃありません」と大声でキレる。
それを客に言ってみろ。

後は適当なマーケティングセミナーなどで専門用語を仕入れてきて、口走ることで専門家気分を味わう。

予算消費してどういうリターンがあるか、なんてまるで考えてない。
それは事業部の営業の仕事だなんて、平気でいう。

イベントなどで講演をサラリーマンVIPに依頼して顔見知りになることがあるので、自分まで偉くなった錯覚に陥る。マーケティングの人間の話の大半は「誰々を知っている」で自分の話じゃありません。

自分を語ることができないので、マスコミ(これも疑わしいのに)で露出が高いところとのつきあいを吹聴する。おまえ自身に語ることはないのか。

テレビドラマではマーケティング部とか広告代理店が主人公の職業ですから、スポンサーの自分も仕事ができるつもりでいる。

電通の社員に聞いたことがありますが、実は企業のマーケティング部って窓際族のおじさんが部長のところも少なくないようです。
タレントにあわせただけで舞い上がるそうです。

例外なくマーケティング部の人間は外注の力を自分の能力と勘違いしていますから、本来の能力に比べプライドが異様に高いです。

それを出入りのイベント屋、電通などの広告代理店の社員が煽るから、どうしようもないなにもできないクズが若いうちからできあがっています。

どの会社でも「マーケティング部」の部長、課長、ヒラ、全員そうでした。

某外資系企業のマーケティングの人間の普段を例にあげると、

  • よその部もあるフロアで響き渡るくらいの大声でしゃべる、はしゃぐ
  • 電話も椅子でふんぞり返って大声で話すから響き渡る
  • (元IBMのエンジニアだった俺の前で)私がいたIBMではとウソを声高に話す
  • 「チームラボがぁ」とか有名どころと(仕事上)知り合いなことを誇るか、まぬけなコラボレーション案をデカイ声でほざく
  • イベントに使う、使った機材はフロアに置きっぱなし
  • 他の部の人間に挨拶もせず、上司、役員以外の社員に対しては顎が天井向いてる
  • IT業界も自社製品もわかっていないので、マヌケな恥ずかしい議論を大声でする
  • たいていジーパンか、年齢考えないド派手な服装。60歳前後でタイトスカートハイヒール

最低限のビジネスマナーすら知らない人間ばかりです。

あなたの会社のマーケティング部はどうですか?
似ていたらやっぱり無能です。

いつも思います。

お客を相手にしたことない職業人は半人前。自覚しろ。

場当たり的な作業で派手なイベント(文化祭)をやってそれだけで達成感を感じているようじゃ、高校生と同じですわね。

コメント