サラリーマンのふり

資本主義とは別世界にいる三菱自動車

役人はよほどのことをしないとクビにならないし、破綻した役所は夕張市意外知らないな。

で、三菱自動車って8年くらい前にタイヤが空を飛び、通行人を殺したけれど潰れるほど困っていない。

今回は25年前から延々と続く、燃費偽装。

それなりの危機はあっても

三菱グループに勤めている人間いわく

「三菱はダメでもグループ間でなんとか助けてしまうんだよね」

なるほど。

それじゃ、なにやっても平気だわ。

名門というよりも、日本に残る旧財閥による社会主義だわね。

今回の燃費偽装なんてのも、たいしたダメージにならないんでしょう。
人が死んだわけじゃないし。
つーことは今、三菱自動車の株を買うチャンスということですかねぇ。。。

でもね、

空飛ぶタイヤ以降でも、三菱の自動車を買う人に俺は呆れる。
いくら安くても安全に関する事故を起こしたメーカーの車を、俺は買いたくないけどね。

今回の騒ぎでも、札束と三菱グループの権力でマスコミを殴りつけて黙らせたら、
忘れっぽい国民はまた危険な車を買うでしょうね。

いまさらユーザーの「騙された」とかいうマヌケなコメントを見ても
「騙されたおまえが悪いんじゃねーの」と私は思うけどね。

国交省だって怒ったフリをするだけですね。
何十回、問題起こそうが認可を取り上げるなんてするわけがない。

そういう目で三菱自動車の上層部の「謝罪」を見ていると、
財閥系はなにをしても許される、どっかの半島の国の連中を全然笑えません。

追記:そうはいっても、誰かに救われるだろうと、だだ下がりの時に一応株を買っておいたら、今日はストップ高らしいです。明日あたり売却しちゃおう。
大企業のスキャンダルは買いですわ。

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