サラリーマンのふり

デュアルノートの威力

コクヨから、二冊ノートってのが出ています。
システミックっていうらしいです。

最初、「事務用品屋が一度に二冊ノートを売りつける新しい手法かい」と思っていたのですが、店頭で手にとって見ると、確かに意味ありそう。。。

systemic-1ウェブサイトでは、業務とスケジュール、以前のノートを手放せない、など用途と時系列から二冊もって歩きたいという需要はあるようです。

私の場合は、「議事録・手順などのノート」と「ToDoリスト」です。

とくにToDoリストって、パソコン、タブレットじゃ無理だな、と感じています。

今、LEDを光らせる回路作る、とToDoに書いたとします。後から、3つのLEDを光らせる回路を作る、と書き換える時、みなさんどうします?
上書きしてもいいのですが、上書きすると、「どうして3つなんだっけ?」と理由を思い出したりできないにもかかわらず、以前のものを線で消して、下に書き加えると、なぜか人って思い出せますよね。

ToDoって変化するし、した時に、電子化されたものはとても弱いと思います。
だからやっぱりノート。

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