おっさんや、おばさんになると伝統に違反するものにうるさくなるのは自覚している。
いくら普段はアウトローなことを考えていてもだ。
が、花火大会の多い今日このごろ「ミニ浴衣」とかいうものがあり、男性からは悪評なようだ。
あー、俺だけじゃなかったと安心したけれど、女子にはダメな理由がわからないかも知れない。
まずこういう絵から。
目だけで後は全部隠す。 これは宗教上の理由ながら、男性は許された情報だけで必死にその女性を想像する。
悪用するとこんな感じ。
美人が強調されてるだけ。。。
そんなことは知らないだろうが、巷で増殖している女性がこれ。 風邪をひいてなくても身元を隠すためにマスクをしてあるいている女性。
ただ、ここは日本だから、顔だしていない女性に比べ圧倒的に競争力、女子力、さらに運は落ちる。
だって初対面の人にはいい印象は与えないよね。
で、隠れて圧倒的人気なのがこちら。 パイスラという用語までできている。
イスラム圏では「髪を隠せ」っていうけどさ。
これじゃーね。
隠れているけど、想像できるっていう世界は人類がイチジクの葉で局部を隠しはじめて以来、一大テーマであることはいまさら言うまでもないことです。
しかし、女性で知らない人が増えているのもわかる気がする。親から教えられていないとね。
ミニ浴衣が男性に不評なのは、隠すおくゆかしさというものが片鱗もなく、伝統に逆らってまで露出しようとするからだろう。
カワイイといっているのは、メーカーとショップの店員だけかもしれない。
男性って隠すっていう習慣あんまりないからな。 これだもん。