この間、久しぶりに見た
あちこちで同様の「人が集まる人ができる男」とかいいますね。 はっきりいうけど、
人間関係や人望って稼ぐことには関係ない。
人ってそれほど他人のこと考えていないのよ。
こういうことをいう人間は、サラリーマンしかできない。それも人の上には立てないです。
日本でもっともクソなサラリーマン漫画
なんていまや完全に終わってると思う。 人の中には異なる人格は普通は棲まない。
もしいる場合は「多重人格」という。多重人格が養成されてしまう背景には静的な虐待などによる、徹底した現状否定が、別人格を生む。
それくらい精神に負担を強いることなのだ。
ここで考えてみよう。
・ 気配りをするくらい仲間内の空気を読みまくり同化した人間
・ 独創的な我が道をいく人間
このふたつの人格がひとりの中にありえますか?
いないとするならば、あなたはどちらを取りますか?
気配りをする人間、島耕作タイプは実はいくらでも代わりがいる人間にしかならないのです。
おそらく島耕作が心臓発作で突然死んでも三日後には初芝はなにごともなかったかのようにビジネスは回るでしょうね。
自分の一生を自分のものとして生きる、気配りは人の感情を壊さない程度でいいと思う人になりるかの違いとなりますよね。
多くの人が学校と会社と同じメンタリティを一部でもつところです。
「僕、私っていい子でしょう」
と会社でも認めてほしい心が自分の中にありませんか?
だから、人望とか、人間関係のバランスなんてものが大事なように感じていませんか。
その価値観がどこから来て、自分をどこに連れて行こうとしているのかよくよく考えたほうがいいですよ。
グループへの同化願望は人間誰しもがもっているけど、それは時とすれば麻薬になるのです。