しばしばこういう現象がMacでは起きる。
調べていて笑ったのは、Appleがやっているサポートフォーラムですら、なにも知らない人が「そんなはずはない。」「なにかのトラブルだ」と断言しているところ。
正確には以下の理由で自動的にスタートします。
Bluetoothレシーバーなどの製品はAVRCP(Audio-Video Remote Control Profile)という機能に対応しているのが普通です。
この機能のお約束で、ペアリングが完了すると”Play”コマンドが周辺機器からBluetoothホスト(ここではMac)に飛びます。そのPlayコマンドに応じてなにを起動するかはOS側の設定紫泥ですが、多くの場合はiTUnesになっているのでiTunesが起動するのです。
海外のサイトを調べていると対応策のひとつの方法としては(DoNothing.App:通称DNA)をAutometerで作り、それをダミーで起動することが行われています。
というわけでなんかスタートするのが当然で、しないMacのほうがおかしい、というお話でした。