楽天と名前がついていると、アコギなインターネットショッピングモールを思い出すのでイヤなんだが、楽天銀行は使うほど零細企業には便利。くやしいけど、事実。
今まで使っていた俺の住んでいる地域の某地銀と気がついた点の比較をあげておきます。
ちなみに、楽天銀行からはなにひとつ優遇していただいておりません。(涙)
1.オンライン口座をどこからでも扱える。
某地銀の場合、ひとつのWindowsパソコンに縛りつけなければならない。iPhoneから振込なんて夢のまた夢。
2.海外送金が安い
楽天は2,000円。これが高いと思う人は海外送金の実体を知らないのだと思う。高いのよ。外国の銀行にお金を振り込むのは。
(ただし、会社謄本などなど必要ですが、どこでも同じでしょう)
3.振込料が安い
楽天銀行内なら50円。他行は250円。
某地銀は800円取られたこともある。
4.維持費が安い
楽天銀行は法人口座とオンラインバンクで無料。
某地銀は毎月1500円も取られた。オンライン機能をキャンセルした。
5.豊富なオプション
楽天スマートペイなどを使うことで、対面ならばカード決済すらできる。(ちなみに読み取り機は無料だったお)
おそらく、銀行からカネ借りようと思わない限り、楽天銀行は安くて使い勝手がよい。
どーせ零細企業には誰もカネ貸さないし、貸し剥がしのリスクを考えたら、楽天銀行がよいと思われます。
ただ、実体がない銀行ですから、リアル店舗のある千葉銀行は自社の信頼のためだけには置いておこうと思います。
もちろん、法人口座を開かせてくれた某地銀には感謝しています。
が、法人口座を都銀に開くというのは、ビジネス上、まったく意味がないと私は思っています。
見栄はお金を稼いでくれませんから。