日本はこのままだとどうなるんだろう?と思う。
安倍政権が道徳教育を必修とするというが、やったほうがいいと本当に思う。
教えて欲しいことは、愛国心と恥。
私は別に右翼じゃないけど、海外の人と話をしていて自国の悪口をいう人間は日本人くらいだと思う。
「日本なんて」っていう認識は止めたほうがいい。日本は間違いなく恵まれた国だ。それだけ。
あと、恥ずかしい、という概念がどんどんなくなっていることは怖い。
それは無知であることについて疑問をもたないことである。
こんな人、身の回りにいませんか?
- 人に迷惑をかけても、自分さえよければいい
- 自分の欠点はささいであり、他人は欠点ひとつあれば極悪人、全否定
- 自分の過ちはささいであり、人の過ちは未来永劫許さず、罰せられ続けなければいけない。
- 不都合なことが起きたら他人の責任。
- お金を借りるなど、多くの借りがあっても「対等な関係」
- たしなめられたら、セクハラ、パワハラとしか解釈しない
- 礼儀?なにそれ?
- 場所をわきまえずに、飲み食い、化粧、騒ぐ
- 権威には極端に弱く、媚びる
世の中がギスギスして許容範囲がせばまっているから、恥知らずはこういうことを始める。
「(責任のがれのため)聞いていません。」
「(わからないから)聞いていません。」
「(都合が悪いことは黙って)というワケでひどいでしょ。」といつも被害者
「(金ないから)セクハラでっちあげちゃえ。」
「(ささいなことをあげつらって)だからムリ」
「(証拠をつきつけられると)デモデモダッテ、or、ふじこふじことファビョる」(2ch用語です)
今までの日本人は「常識」という共通の土壌の上で社会を成り立たせてきた。
それが段階の世代あたりから壊れはじめている。
困ったことに、団塊の世代の多くは無意味な自信家が多い。
その子供たちは、一見、普通に見えるが、考え方がいわゆる恥知らずだったりして驚く。
おそらく親やその周辺もそうなのだろう。おかしいと思わないのだから。
私の父くらいの世代であると「恥知らず」という言葉は、かなりキツイ言葉だったのだが。
先日もそういう30歳代の女性がいて、「怖い!」と思った。
しかし、こういう手合は理を説くとすると、「他人の痛みを知れ」から始めなくてはならない気がする。原始時代に戻って「怖い」と思わせるしかないのではないだろうか?