以下は週末起業という言葉の主である藤井さんがおっしゃったことを踏まえていますが、内容は藤井さんがおっしゃったことではありません。私見をメモしてるんだと思ってください。
また、これは士業、コンサルなど世の中で先生と称する人のマーケティングであります。(営業しちゃ、イケナイ人達用!!!)
藤井さんのステップによれば、成約までは次のとおり。
A.?集客するには、
1. 本を書く
2. 講演をする
B. フォローする、
3. 無料(微料)相談会をする
4. 契約
となる。
このプロセスを最初に逆に考えてみないと、商売始められないってことです。
なぜならば、最終的にどういう契約をしたいのか?「なんでも」じゃ、絶対にお客は捕まらないですね。ターゲットが明確でないと、お客は捕まらないのは商売のイロハです。
例えば「ナイフで鉛筆の削り方を教える」にしときましょうか。
じゃぁ、3では「鉛筆の削り方がわからない人」を集めなきゃいけない。
中には「俺は鉛筆削りで削る方法を知ったからいい」という人がいるでしょうけれど、それはそれで丁重にもてなしてお帰りいただく。
なぜならば、定期的にメルマガなんか送ってたら、ナイフで削ってみたい、と思うかもしれないから。
さかのぼって、講演では「ナイフで鉛筆を削る素晴らしさ」を語れなきゃいけない。それじゃ、つまらなさそうだったら、ツカミのために「鉛筆がいかに素晴らしいか」とか「鉛筆の作り方」を話したほうがいいのかもしれない。
で、もっとさかのぼって本で人をツカムなら、「世界の鉛筆」とか、「鉛筆は不幸を消す(本当にそういう話はあります)」とかを書かなければならない。
こうやって、最終的に落としこむストーリーがない限り、上の活動をバラバラにやったところで、意味がないってことです。
繰り返しますが、藤井さんがこういったわけじゃないです。が、作らないと客からお金を取れないと俺が気づいたってことです。
ちなみにお客の候補の人のメアドをひとつゲットするために平均500円だそうです。
うわっ、俺、毎日、10万円以上捨ててるぞ、ヤバイ!