沖縄に行ってきた。
ANAのマイレージで片道の空路を確保し、帰り道は28日前割引。
最安値の航空会社でもよかったのだろうけれど、マイレージで片道行くと復路もANA。
初沖縄なので、平和祈念公園と首里城と国際通りと那覇近辺を回りました。
ひめゆりの塔の記念館入りましたが、ちょっとよくないな。
写真がいっぱい飾ってあるところは数秒しかいられなかった。
平和祈念公園では、アジア各国の教科書が「大東亜共栄圏」のウソを見破っていることを確認でき、
「やっぱり侵略とみなすのが世界の世論だな」と感じた。
なによりも驚いたのは沖縄人と呼び、差別していた時代があったということ。
戦前、戦後直後の日本人の教育にはこの差別意識があったのではないだろうか。
親の発言などでしばしば感じていた。
自分の努力が一切関係しない、出自だけで優越意識を持つことは恥ずかしいことだと思うな。
さて、ここで書きたいのは首里城のこれ。
なぜ、首里城の真ん中の道は斜めか?
こういう説がまともなのでしょうけれど、私なりに感じたことは、この道はとても強い気のようなものが本殿から門に向かって走ってる。
周囲はとても静か。道だけ、ざーっとなにかが流れている感覚でした。